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法人企業様への花贈りガイド
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法人様向けご用途

【文例付き】創立・創業記念・周年祝いのマナー 贈り方と熨斗・メッセージの書き方

会社が設立された日やお店を開店された大切な記念日に、お祝いの気持ちを込めてお花を贈られてはいかがでしょうか。どのようなお花を贈ったらよいものか迷われることも多いと思います。お取引先のコーポレートカラーにあわせた色選びや、お店の雰囲気にあうセンスの良いお花で記念日をお祝いしましょう。

創立・創業記念・周年祝い、何を贈る?

  • フラワーアレンジメント・ラン鉢・観葉植物・花鉢などに贈り主様のお名前札を付けてお贈りします。
  • お祝いに華を添える華やかな生花やラン鉢が主流ですが、インテリアになる観葉植物もよく贈られます。
  • プリザーブドフラワーや絵画のように壁掛けに仕上げたフラワーフレームアートなども人気です。

いつ贈る?創立・創業記念・周年祝いを贈るタイミング

  • お祝い当日前後にお届けをします。営業時間などの情報もなるべくお調べ下さい。
  • 式典などがある場合には会場にお届けします。正しい会場名・開始時間が必要です。

創立・創業記念・周年祝いの金額相場

創立・創業記念・周年祝いの金額相場は、企業との関係によって変わります。それぞれの相場を、以下の表から確認しておきましょう。

一般的な取引先 1万~3万円程度
特に付き合いの深い取引先 3万円~10万円程度
友人・知人など 5,000円~15,000円程度

上記は、一般的な相場ですが、創立・創業記念・周年祝いを頂いたことのある取引先の場合は、その金額に合わせるのがマナーとされています。

創立・創業記念・周年祝いは、企業同士による取引の一環でもあります。相場よりも安いと他のお祝い品より見劣りがしてしまいますし、豪華すぎても先方がお返しをする際に気を遣わせてしまいます。取引先との関係性や、事業の規模感などを考慮して決めましょう。

また、5年、10年、20年、50年など周年が上がり節目の年には、相場より高めのお祝いを贈っても良いでしょう。

創立・創業記念・周年祝いの贈り方・マナー

創立・創業記念・周年祝いは、記念すべき重要な節目をお祝いする贈り物です。ここでは、必ず押さえておきたい創立・創業記念・周年祝いのマナーを紹介します。

熨斗(のし)の表書きの書き方

祝〇周年

創立・創業記念・周年祝いには、胡蝶蘭やスタンド花などお花を贈るのがおすすめですが、インテリアやお酒・お菓子などの品物を贈る場合は、必ず「熨斗(のし)」を付けて贈りましょう。

熨斗には、水引に紅白の蝶結びが使われているものを選びます。表書きには「御祝」「祝〇周年」「御創立〇周年御祝」などと記します。

会社から贈る場合は、企業名単体、または企業名と代表取締役の名前を記載します。個人として贈る場合は、企業名は書かず個人名のみにします。

立札・カードなどの表記

祝 創立〇周年

※立て札は、依頼したお花屋さんによって書き方が異なる場合があります。

創立・創業記念・周年祝いに胡蝶蘭やスタンド花、観葉植物を贈る場合は、「誰から贈られたものなのか」を明確にするため必ず「立て札」を付けて贈りましょう。

商品に合わせた大きさの立て札を選び、頭文字と贈り主名を書きます。

頭文字は赤文字で「祝」「御祝」「祝〇周年」「祝 創立〇周年」など記載します。「○○さんへ」という形で、お届け先の宛名を入れる場合もあります。また贈り主となる企業名や代表者名も忘れず記載してください。

その他、立て札には、「木札」「紙札」などの種類や、「縦書き」「横書き」のバージョンなどがあります。初めて立て札を立てて胡蝶蘭を贈る場合は、「【見本付き】胡蝶蘭を贈る際の立札とは?書き方・立て方を解説」の記事を参考にしてみてください。

創立・創業記念・周年祝いでタブーな贈りものは?

創立・創業記念・周年祝いを贈るとき、使ってはいけない言葉や品物があるのをご存知ですか?

まず、タブーとなる贈り物は「赤字」や「火事」を連想させる赤色のもの。バラなど赤色のお花も避けましょう。また、火を連想させるキャンドルやライター・灰皿類、暖房器具もNGです。

使ってはいけない「忌み言葉」としては、閉店・閉業や倒産・廃業、火事などを連想させる言葉が挙げられます。「赤字」「傾く」「潰れる」「倒れる」「寂れる」「衰える」「終わる」「失う」「火事」「燃える」「焼ける」など直接的な表現のほか、「落ちる」「枯れる」「飛ぶ」「煙」「灰」などにも注意してください。

創立・創業記念・周年祝いにはメッセージも添えよう

創立・創業記念・周年祝いを贈る場合、お祝いの気持ちと今後のご活躍を祈念する想いを込めた手紙(メッセージカード)を添えて贈るのがよいでしょう。特にビジネスシーンでの贈り物の場合、直接お祝いの品を渡すことが出来ないことも多いため、胡蝶蘭などのお花のb場は立て札で贈り主をしっかりと伝えた上で手紙(メッセージカード)が添えてあるとより印象深い贈り物になるでしょう。

メッセージ文例

創立記念のご祝典、誠におめでとうございます。栄えある今日の日を迎えられたことを心よりお喜び申し上げます。今後ますますのご繁栄をお祈りいたします。

この度は、創立○周年おめでとうございます。長きにわたる貴社の功績を讃えるとともに、今後のさらなるご発展をお祈りいたします。

創業〇周年記念を心からお祝い申しあげますとともに、今後さらに大きく飛躍されますよう祈念いたします。

その他、メッセージの書き方にお悩みの方は「失敗しないメッセージの書き方・文例集」を参考にしてください。

創立・創業記念・周年祝いのお花の選び方

  • 華やかなフラワーアレンジメントは、お祝いに華を添えます。そのまま飾っていただけ便利です。
  • ランや花鉢もしばらくの期間、華やいだ雰囲気で飾っていただけます。高級感のある胡蝶蘭から季節の花鉢まで、ご予算に合わせてご用意できます。
  • インテリアとしても長く置いていただける観葉植物は、葉が落ちにくく丈夫なものがおすすめ。中鉢から背丈以上の大鉢までのサイズの鉢を、鉢カバーを付けてご用意しています。
  • お祝いの式典や飾る場所があるお届け先様には、スタンド花をお届けする場合もあります。
  • プリザーブドフラワーは、ドライフラワーや造花とはまったく異なる加工花です。生花のうちに色素を抜き、特殊な染料を吸わせることで、色鮮やかな美しさとソフトな風合いを長期間にわたって保ちます。カラーバリエーションも豊富で、水やりの必要もなく長期間に渡ってお楽しみいただけます。

日比谷花壇の創立・創業記念・周年祝いにおすすめの花

日比谷花壇では、創立・創業記念・周年という大きな節目に華を添える「胡蝶蘭」や会社のインテリアとしてもおすすめな「観葉植物」の他、 記念品として長く楽しんでいただけるプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワー、幅広い創立・創業記念・周年祝いのフラワーギフトをご提案しております。 本当に喜ばれる創立・創業記念・周年祝いのお花は、日比谷花壇の「胡蝶蘭特集」「創立記念日祝い一覧」からも探してみてください。

まとめ

創立・創業記念・周年のプレゼントといえばフラワーギフト。ここでは、創立・創業記念・周年のお祝いを贈る際に知っておきたいマナー、熨斗や立て札の書き方、文例付きメッセージの他、おすすめのフラワーギフトなどをご紹介しました。取引先様にとっての大切な記念の日を祝し、今後のご発展を祈念する創立・創業記念・周年祝いはマナーや注意点が気になってしまう方も少なくないと思いますが、基本的なポイントをしっかり押さえて、喜ばれる創立・創業記念・周年祝いを贈ってくださいね。

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