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12月の誕生花・花言葉
古くから薬用や染料、香料を得るために栽培されていました。紀元前15世紀のギリシャ・クレタ島の壁画には、すでにサフランが描かれていました。
ヒメシャラはナツツバキ属の落葉高木です。初夏にツバキに似た白い花を咲かせるナツツバキ(シャラノキ)より小さめの花をつけることから名前がつきました。
名前の由来は、「葉に艶のある蕗」「艶葉蕗(ツヤハブキ)」がツワブキになったといわれています。秋に黄色い花をつけると、これがキク科であることがわかります。
クリスマスのシンボル的な植物です。メキシコの初代大使だったポインセットが発見、紹介したといわれています。観賞するのは花ではなく色づいた苞です。
日本や中国が原産のツツジを、ヨーロッパで改良したのがアザレアです。日本のツツジに比べると花弁に厚みがあり、八重咲きなので非常に華やかな印象です。
ルイ13世の王室庭園長ブーバルの名前に由来するとされいます。和名をカンチョウジは、長い筒状の花びらの先が4つに裂け、「丁」の字に似ていることからつけられました。
花弁は5枚で、上の3枚は短く下の2枚が長いため、「大」という字に似ているのでこの名前がついています。山野草としても人気があり、鉢花としても出回っています。花色は赤、桃、白などで、多くの品種があります。
クリスマス・カクタスという別名が示すように、冬の室内を華やかにしてくれる多肉植物です。茎節の周囲には突起があり、その形がシャコに似ているので、この名がつきました。
細い毛に覆われて、先が6片に裂けた筒状の花が、カンガルーの前足に似ているので、この名前が付いています。オーストラリア西南部の限られた地域にのみ自生する植物です。
熱帯アジア原産で、わずか12種しか種類がないと言われる着生ランです。バンダの仲間で、オレンジや朱赤色などの赤系統の色が多いランです。
直径4cmほどの比較的大輪花で、明かるい淡赤紫色の舌状花と黄色の筒状花とのコントラストが美しい植物です。海岸に生えている多年草だけに乾燥には強く、花が冬に咲くのが大きな特徴です。
日本原産で、沖縄などに自生していたユリです。テッポウユリは、花弁が筒状になっているのが特徴です。イースターの頃開花するので、、イースターリリーという別名があります。
熱帯アメリカ原産の蘭の代表種です。初めて着生ランの栽培に成功したイギリスの園芸家で植物収集家として知られるウィリアム・カトレイにちなんでつけられました。
ナンテンは「わざわい(難)を転じて福となす」に通じるとして、古くから縁起が良いとされてきました。庭に植えたり、正月などの祝事に使い、重箱に葉を添えるなどの習慣がありました。
中米や、南米アンデスの高地が原産で、オンシジウムに近いグループの着生ランです。花色は赤、白、黄色などでくっきりした斑模様が美しいランです。
アフリカ南部原産の球根植物で、葉を2枚だけ付け、中央に伸びる花茎には、赤、黄、緑などの複色の管状の花を多数つけます。日本へは昭和初期に渡来した比較的新しい園芸植物です。
キルタンサスは、ギリシア語で「曲がった」と「花」を意味する言葉に由来します。約50種あり、芳香のあるものが多いです。南アフリカ原産で、英名をファイアーリリーといいます。
熱帯アメリカ、南太平洋諸島原産で、バショウ科の多年草です。学名でもあるヘリコニアの名は、ギリシャ神話で芸術の各分野を司る女神ムーサが住むといわれたヘリコン山にちなみます。
ベゴニアはシュウカイドウ科の多年草で、オーストラリア大陸を除く世界中の温帯・熱帯・亜熱帯に2000種あまりの原種が分布しているといわれています。
落葉性のツル植物で、葉の形がウメに似ているのでこの名で呼ばれています。赤い実と黄色の仮種皮のコントラストが美しいので、よく生け花の材料として使われます。
夜間にはたいへんによい香りがするので、東洋のジャスミンとも呼ばれています。バンマツリ(蕃茉莉)の蕃は外国、茉莉はジャスミン属のマツリカ(茉莉花)に似ていることから名づけられました。
1茎に1花しか咲かず、花の中心から突き出た副冠が花弁の3分の1より短く、副冠の縁が赤いという特徴を持っています。ギリシャやイタリアなどに多く見られる種類です。
葉や茎に軟らかい白い毛が生えているので、銀白色に見えます。花は黄色で、形はマーガレットなどに似ています。南アフリカ原産です。
名の由来はギリシャ語の「船」と「形」で、唇弁の形からきています。1789年にイギリスに紹介されて以来、次々と新しい原種が発見されました。
ツツジ科の常緑低木で、エリカの仲間です。クリスマスシーズンに多く出回ります。花は筒状で、つぼみのうちは白く、しだいに色づいて開花するとやさしいピンク色になります。
日本および中国に自生し、庭園の下草として古くから広く利用されています。初夏に薄紫色の花が咲き、晩秋に青い小さな丸い果実をつけます。
晩秋から初冬にかけて4弁の白い小さな花が咲きます。花はモクセイ科らしく、甘い香りがします。古くから魔除けとして、門口や庭の入り口に対植されてきました。
ストロベリーキャンドルという名は、赤い花の姿が逆さにしたイチゴやローソクの炎のように見えるためです。マメ科でクローバーと同属です。
モチノキ科の常緑樹です。クリスマスホーリーやチャイニーズホーリーなどと呼ばれています。赤い実とつやのある緑葉のコントラストが美しく、クリスマスのリースなどに使われます。
南アメリカ原産で、アカネ科のツル性植物です。マネッチアの名は、18世紀、フィレンツェ植物園の園長だったマネッティの名にちなんでいます。日本には江戸時代に渡来しました。
秋に開花期を迎える普通のキクに対して、冬に咲く遅咲き種を「カンギク」といいます。控えめな花がほとんどで、色も白か黄色です。真冬に凛と咲く趣きが、俳句などの題材にされます。