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クリプタンサス属はブラジルに約20種ある小型の地生種で、「クリプタンサス」はギリシア語で「隠れた花」を意味します。花は葉の中央に咲くため目立ちませんが、花を包む苞葉はカラフルなものが多く、たて縞や横縞の美しい斑模様を楽しめます。乾燥に強く、半日陰を好むのが特徴で、レースのカーテン越しなどやわらかな日に当てると、葉の色が鮮やかになります。
●お手入れ・育て方のポイント
冬はあたたかい窓辺で管理するとよいでしょう。水分を葉から吸収する植物なので、霧吹きなどを使って葉にも水を与えてください。乾燥にも耐えますが、多湿のほうがよく育ちます。ただし、冬場は潅水を少なめに。
●置き場所
明るい室内に置きましょう。日陰にも耐えますが、光が弱いと葉の色彩があせてきます。ただし、強い日光は葉焼けするので、夏場は半日陰に置くようにします。冬場は室内の暖かな場所で管理し、冷え込みに注意します。
●水やり
多湿を好むので、5月から10月の成長期には葉水をたっぷりと与えて、水切れに気をつけます。冬は乾き気味に管理するようにしましょう。
●肥 料
初夏から初秋まで、ごく薄い液体の肥料を10日ごとに与えます。
●植え替え
植え替えに最適な5〜7月の間に、ひと回り大きな鉢に植え替えるようにします。子株の出やすい種類なので、株分けをかねて植え替えるといいでしょう。小さい子株は生育が遅いので、葉が5〜6枚になったら、親株から分けて育てるようにします。
●病害虫
葉や花にカイガラムシが発生することがあるので、その場合は歯ブラシなどでこすり落とすか、ティッシュで拭き取るようにします。
もちろん、予防が第一ですが、もし、根にコナカイガラムシが発生してしまったら、鉢土にダイシストン粒剤などを散布して防除しましょう。
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