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原種から交配された園芸品種まで種類のたいへん多いつる性宿根草の植物で、「テッセン」や日本の自生種「カザグルマ」など、さまざまな品種を総称してクレマチスと呼びます。品種を選べば1年じゅう花を咲かせることが可能で、花の大きさや色、形、咲き方など、そのバリエーションは多彩。開花鉢を楽しむのもいいですし、フェンスや垣根にはわせ、鮮やかに咲かせるのも醍醐味のひとつです。
●お手入れ・育て方のポイント
品種により違いますが、多くは耐寒性が強く、高温多湿を嫌います。日当たりが悪いと花数が減ったり、花色が変わる品種もあるので、適度に日の当たる場所を選んで育てましょう。
●置き場所
日光を好みますので、鉢は日当りの良い場所へ置いてください。ただし、夏の強い日射しは避けましょう。
●水やり
受け皿に水がたまらない程度に、毎日たっぷりと水を与えます。とくに夏は乾かさないようにすることがたいせつです。
●肥 料
4〜9月の間は1カ月ごとに市販の肥料を与えます。
●その他
花が終ったら茎を2分の1くらい切り詰め、追肥を施します。
●植え替え
庭などに移植する際は、11月から翌年の2月下旬くらいまでの間に水はけの良い土に植え替えます。土は40cm前後の深さに掘り、十分に根を広げ、元肥を入れて植え込みます。つる性ですので、支柱や垣根に巻きつかせましょう。
●病害虫
立ち枯れ病が発生した場合は、被害株を抜き取って焼却し、新しい土に入れ替えましょう。草木炭でカリ分を補うと病気に強くなり、根がよく張るようになります。
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