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切り花や鉢物などに利用され、冬から初夏にかけて、清楚な花を咲かせます。花色は白が基本のほか、黄色やピンクがあり、一重咲き以外にも八重咲きや丁字咲きなど、多くの品種があります。強い寒さを嫌うので、春の鉢植えとして楽しまれることが多いのですが、無霜地帯であれば幹が木質化して低木状になり、露地植えでも冬越しできます。その高さは1mを超えるほどで、和名のモクシュンギクもこれに由来しています。
●お手入れ・育て方のポイント
プランターなどへの植えつけの適期は3月末頃です。日当たりのよい、あたたかい場所で管理しましょう。過湿が苦手なので、水は土の表面が乾いたところで与えます。夏越しは半日陰の涼しい場所で。
●置き場所
日光を好みますので、できるだけ日当りのよい場所に置いてください。真夏は直射日光を避け、風通しのよい場所で育てます。寒さに弱いので、冬、霜の降りるような場所では室内に置き、夜間の冷え込みに気をつけてください。
●水やり
水分がなくなるとすぐにしおれてしまうので、水切れに注意し、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。ただし、夏と冬は過湿に注意し、蒸れないようにしてください。
●肥 料
春(5月頃)と秋(10月頃)に市販の肥料を1週間に1回程度与えます。
●植え替え
5月と10月に、大きく育った株は植替えをします。増やしたい場合は、この時期につぼみのない芽を採って挿し芽をすると、増やすことができます。また花の終わった株は、切り戻しを行うと丈夫に育ちます。
●病害虫
アブラムシとハダニがつきやすいので、マラソン乳剤やダニ剤で早めに対処しましょう。古い土を使うと青枯病を発病することがありますので、植え替えのときは必ず新しい土を使うようにしてください。
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