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インドネシアやフィリピンなどの東南アジアからニューギニアに自生するシンビジウムと近縁の着生ランです。10数輪から多いものだと100輪を超える花付きを見せることがあり、そのボリューム感は見事。透明感のある涼しげな色合いを見せる花は、初夏から夏にかけて楽しむのにぴったりのさわやかさです。
●お手入れ・育て方のポイント
最低越冬温度は約10度ですが、できれば15〜18度を保つように心がけてください。冬の夜の温度が保てないようであれば、水やりを控えめにし、休眠させるとよいでしょう。気温が28度くらいあるとよく成長し、乾燥や低温による刺激で開花が促進されます。
●置き場所
直射日光が当たると日焼けを起こすので、半日陰を選んで育てます。冬は15〜18度を保った室内で管理してください。
●水やり
春から秋の間は用土が乾いたら水を与え、低温期には少なめに水やりするのが基本です。水はけがよくなるよう、植えこみ材料は軽石やヘゴ屑を使うとベター。水コケで植えるときはやや硬めにつめるのがおすすめです。
●肥 料
開花後に2〜3週間に1回程度の割合で薄めた液肥を与えます。もしくは年に2〜3回、置き肥をし、春・夏・秋に施肥しましょう。
●開花期の管理
花が後わったら、根もとから花茎をカットしておきます。
●その他
株が鉢から飛び出してきたら、古い材料を取り除いて植え替えをします。このとき古い根は切り捨ててかまいません。植え替えの目安は2〜3年に1回です。
●病害虫
ハダニやカイガラムシがつかないように防除します。
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