|
花もちがよいため、切り花や鉢植え、ガーデニングの主役として人気があります。アフリカや熱帯アジアに自生する植物ですので、冬越しの低温時には注意が必要です。日本には明治末期に入ってきた植物で、波打つ花びらが「きつね火」のように見えたことから、「キツネユリ」の和名がつけられています。本属には5〜6種の原種が知られています。
●お手入れ・育て方のポイント
丈夫で花もちがよく、栽培は比較的カンタンです。つる性で上にのぼるので支柱に巻きつかせるようにして栽培します。水分を好みますので乾燥させないように管理し、冬の間は掘り上げて、ビニール袋などに入れて保管しましょう。
●置き場所
水はけが良く、保水性のある土が適しています。高温多湿を好みますが、夏の直射日光では葉焼けしやすいので注意しましょう。寒さは苦手なので、冬越しの際は温度管理に要注意。暖かくなるまでは、室内の窓辺などに置くようにします。
●水やり
水は十分に与えるようにしますが、高温多湿が過ぎると球根が腐ってしまうこともあるので、水はけのよい土に植えることがたいせつです。
●肥 料
油かすなどの有機質肥料をしっかりと与えます。
●開花期の管理
秋に葉が黄変したら必ず球根を掘り上げ、乾燥させたあと、乾いたオガクズに埋めるか、球根を綿に包んでビニール袋に入れ、気温5度以上の暖かい部屋で保管してください。球根から育てる場合は4月上旬から5月上旬の間に植え付け、発芽したらこまめに水やりを行います。
|