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コットンラベンダー(サントリナ)
ドライフラワーやポプリにして楽しめる香りのよい花です。



じょうずな扱い方
コットンラベンダーという別名がありますが、ラベンダーはシソ科で別品種になります。アレンジの花材に使われるほか、花は観賞やドライフラワーとして、葉は乾燥させてポプリにできます。最近ではクリスマスツリー仕様で発売されることも多くなっています。ドライフラワーとして楽しむときは、花が咲いた頃に花茎ごと切り取り、風通しのよい日陰で逆さに吊して乾燥させましょう。また、防虫効果に優れているので、乾燥させた葉はポプリとして香りを楽しめるだけでなく、衣類の防虫剤がわりとしても役立ちます。

●お手入れ・育て方のポイント
地中海沿岸が原産ですので、日当たりのよい場所で管理しましょう。寒さに強いほうではないので、冬は霜や寒風に当てないよう注意します。高温多湿に弱く、葉が混み合って株の中が蒸れてくると、下のほうの葉が枯れてしまうことがあります。葉が密生してきたら枝や葉をカットして風通しをよくし、乾燥気味に育てます。

●置き場所
日当たりのよい場所を好みますので、鉢植えなら春から秋は屋外で育てるようにします。寒冷地でなければ霜や寒風の当たらないベランダなどで冬越しできますが、できれば室内に取り込むのがベターです。室内で育てる場合は日の当たる窓際で管理しましょう。

●水やり
土が湿りすぎていると根ぐされを起こしやすくなりますので、水やりは控えめにし、乾燥気味に管理します。目安としては鉢土の表面が乾いてから与えるようにすれば十分です。また、水はけのよい土質で育てることも大切です。

●肥 料
肥料は控えめがベターです。春に1000倍に薄めた液肥を1回与えるか、生育期に有機肥料を施してください。

●開花期の管理
夏に黄色い花を次々と咲かせます。ほうっておくと姿が美しくなくなるので、枯れた花から摘み取り、株をきれいにしておくよう心がけてください。

●ふやし方
種から育てることもできますが、挿し木でも簡単に増やせます。時期は4月下旬から6月を目安にしましょう。根が出るまで約1カ月かかりますので、それまでの間はこまめに水を与え、風通しのよい半日陰で育てます。

●病害虫
特に心配はいりません。

学 名 Santolina chamaecyparissus
分 類 キク科 ワタスギギク属
別 名 コットンラベンダー(サントリナ)
和 名 ワタスギギク
英 名 ラベンダーコットン(lavender cotton)
草 丈 30cm〜50cm
草 姿 常緑性低木。細かい綿毛に覆われているため、葉や茎が灰緑色に見えるのが特徴的。その草姿と香りがラベンダーに似ていることから、別名コットンラベンダーとも呼ばれます。夏になると黄色い球形の小さな花を咲かせます。
花 色

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