ユーラシアや北米、北アフリカなど、北半球に47種ほどが分布しています。針葉樹ではマツ属に並ぶ大きな属で、日本にも他国にはない数種の特産種が自生しています。モミ属の特徴としては高温多湿と乾燥に弱いことがあげられ、自然環境の中では幼木のうちは木漏れ日の中で育つ陰樹、成木になると陽樹になります。
●お手入れ・育て方のポイント
庭に植えるとどんどん大きくなってしまうので、鉢植えで管理するのがベストです。越冬温度は0℃くらい。夏場に水を切らしたり、蒸れたりなどすると、翌年の夏から秋頃に突然、葉っぱが茶色になって枯れてしまうことがあるので注意しましょう。深根性の樹木なので、基本的には移植が難しい樹木の1つです。
●置き場所
屋内では育てられないので、周年、日当たりのよい戸外で管理します。クリスマス前後の数日間だけであれば室内に置くこともできますが、暖房の効いた部屋に入れるときは乾燥に気をつけてください。クリスマスが終わったら、ひとまわり大きな鉢に植え替え、戸外に戻します。
●水やり
水切れや乾燥に弱いので、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。蒸れやすい夏場は葉や枝をすかしてあげるといいでしょう。
●肥 料
新芽の頃、固形肥料を与えます。
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