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ブラックベリー
夏に甘酸っぱい実をたわわにつける果樹。育てやすく大変人気があります。


じょうずな扱い方

古くから欧米で栽培されてきた丈夫で育てやすいブラックベリーは、その実の生産は国内では少なく、ほとんど市場に流通せず、実を味わうには家庭で栽培するしかありません。また木いちごの仲間で、初夏に愛らしい花を咲かせ、夏に甘酸っぱい実をたわわにつける果樹です。性質はとても丈夫で、鉢でも育てやすいため大変人気のある品種です。

●お手入れ・育て方のポイント
樹高が低く、ほふく性があるのでトレリスやフェンスに仕立てて育てます。年に1度、一回り大きい深めの鉢に植え替えましょう、株がしっかりしたら地植えにします。
ふやし方は、3月に直径1cm前後の土の中に有る太い茎を10cmに切り、土に浅く埋めて行ないます。

●置き場所
できるだけ日当たり、風通しのよい場所に置きましょう。夏は高温多湿によって生育不良になりますので、明るい日陰で育てて下さい。寒さには比較的強いので、冬期も戸外の日当たりなどで育てましょう。

●水やり
鉢土の表面が乾いて白っぽい色になったら、たっぷりと鉢の底から水が流れ出る位あげましょう。実に水がかかると腐ってしまう恐れがありますので、株元に与えます。乾燥には弱いので、水ぎれには注意しましょう。(乾燥を防ぐために、株元にわらやピースモスなどを敷くと良いです。)  

●肥 料
実の収穫後に有機質肥料を与えてください。固形肥料の場合は、株元ではなく鉢の緑に施しましょう。1月〜2月と収穫後に速効性化成肥料を、11月のはじめに有機質肥料を施します。
2〜3年ごとに、石灰を施すと育成が促進されます。

●植え替え
毎年、春(芽が動き出す前)か秋に、一回り大きい深めの鉢に植え替えましょう。その際には元肥を施します。庭植えにして、フェンスや支柱などに仕立てても素敵です。

●剪定
初冬か早春に元気な若い枝を残し、前回実をつけていた枝や枯れたものを根元から切り取ります。ただし、一度実のついた枝には花は咲きません。来年たくさんの実を収穫するために、実をつけた枝は、収穫後できるだけ早く切るようにしましょう。

●病害虫
問題となる病害は特にありません。

学 名 Blackberry
分 類 バラ科・キイチゴ属
別 名 キイチゴ
分布 北アメリカ
タイプ 落葉小葉樹
樹高 1〜1.5m

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