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日本人には最も馴染みが深い花でしょうか?花を観賞するだけでなく、食用、木材など色々と利用されています。サクラは日本を代表する花木であり、その品種は300品種以上存在し、花色、花形、樹形も様々です。サクラ前線の北上は、春の訪れを日本全国に告げてくれます。
●お手入れ・育て方のポイント
手間のかからない花木ですが、せん定はいやがります。伸びた枝などをむやみに切ると、傷口がなかなかふさがらず、そこから雑菌が入って腐りやすくなります。枯れた枝を切るくらいにした方がよいでしょう。枝をやむを得ず切る場合は、できるだけ切り口の断面が小さくなるようにし、切ったあとは癒合剤(ゆごうざい)などの切り口をふさぐ薬を必ず塗りましょう。せん定の適期は12〜2月頃です。
●置き場所
日当たりがよく、風通しのよい場所を好みます。サクラには耐寒性と耐暑性があり、育てやすいです。地植えの場合、冬には株元にワラなどを敷き霜を防ぎます。鉢植えの場合は北風のあたる場所を避けて置きましょう。
●水やり
水やりは、朝に表土が白っぽく乾いたら、たっぷり与えてください。冬はそれほど乾かないので控えめにしまよう。
●肥 料
肥料は、固形の骨粉入り発酵油粕を施します。適期は、開花の1ヶ月半前、花後、秋口に施してください。
●植え替え
鉢植えの場合は、根が鉢底穴から出てくるようになったら一回り大きい鉢に植え替えます。生育の止まっている12〜2月頃に植え替えましょう。地植えにする場合は、11月〜12月、2月から開花前までにしましょう。寒冷地であれば、3月前後が良いでしょう。地植えにしている場合は必要ありません。
●病害虫
6月、8月下旬〜9月中旬に、毛虫が発生することがありますので、幼虫が小さいうちに1週間おきに2〜3回、殺虫剤を散布してください。
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