母の日ギフトの定番と言えば、カーネーションです。カーネーションを使った花束やアレンジメント、プリザーブドフラワーなど、母の日のフラワーギフトにはさまざまなタイプのものがあります。その中でもガーデニング好きな母に喜ばれる母の日ギフトが、「カーネーションの鉢植え」です。
ここではカーネーションの鉢植えをより楽しむ方法や、手入れのポイントなどをご紹介します。
カーネーションは、ナデシコ科ナデシコ属の常緑多年草です。母の日ギフトとしては赤色が代表的ですが、赤以外にも淡い黄色やピンク、紫など、さまざまな色合いのカーネーションが存在します。
原種は一季咲きで春から初夏までしか咲きませんでしたが、品種改良の結果、秋にも花が咲く四季咲きのカーネーションが開発されました。特にガーデニング向けの品種は暑さや寒さ、病気にも比較的強いため、栽培しやすく初心者向きです。
カーネーションは日光を好みますが、高温と湿気に弱いため、明るく風通しの良い場所に置きましょう。贈り物用の鉢植えはきれいにラッピングされているためそのまま室内に飾りたくなりますが、1週間ほど飾ったらラッピングを外して戸外に出し、風に当てた方が長持ちします。
春と秋にしっかりと日光に当てると、花のつきが良くなる点も覚えておきましょう。逆に夏には高温と湿気によるムレに注意し、戸外に置く場合は直射日光が当たらないようにします。冬は温室に入れる必要はありませんが、0度以下にならないよう注意が必要です。
水やりでは、根腐れに注意してください。土が常に湿った状態にならないように、表面の土がさらさらした状態になったら水を与えます。花やつぼみには水をかけず、株の根元に水を与えましょう。鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えますが、受皿や鉢カバーに溜まった水はきちんと捨ててください。これは根腐れを防ぐための重要なポイントです。肥料は春から秋にかけて、月に1回花鉢用のリン酸とカリウム成分の多いものを与えてください。
花屋で贈り物用にカーネーションの鉢植えを選ぶポイントは、「株がしっかりしているか」「株目の出は良いか」「葉が枯れたり、ダニがついたりしていないか」の3点です。
購入する前に鉢を軽く振ってみると、株がしっかりしているかどうかを判断できます。また、葉の健康状態をチェックすれば、かかっている病気やついている虫などを見極められるでしょう。この3点を押さえるだけで、花持ちが変わります。
また、贈り物には次々に花を楽しむことができるスプレーカーネーションやミニカーネーションがおすすめです。すべてのつぼみが開花するわけではないため、あまりにつぼみの多い鉢は避け、全体の3~4割程咲いている鉢植えを選びましょう。
ギフト用の鉢植えのなかには、キャラクターをモチーフにした鉢が使われていたり、可愛いマスコットの飾りが添えられていたりするものがあります。このような少し変わった鉢物を選ぶことも定番から脱却する1つの方法です。また、DIYがお好きな方には、鉢のリメイクや手作りマスコットを作ることもおすすめです。
植物が植えられている状態の鉢に手を加えることは難しいため、植え替え用の鉢としてプレゼントに添えたり、鉢カバーを手作りしたりすると手軽に挑戦できます。素焼きの鉢に色を塗ってメッセージを書いたり、鉢の表面にオリジナルの飾りを貼り付けたりと、さまざまなアレンジを楽しみましょう。
母の日ギフトにぴったりなカーネーションの鉢植えを10倍楽しむ方法をご紹介しました。
定番の贈り物と言われるカーネーションの鉢植えですが、鉢や飾りなどにちょっとした工夫を施すことでとっておきのプレゼントにグレードアップさせることができます。
感謝の気持ちと共に、特別な鉢植えをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
「喜んでもらいたい」という思いが強いほど、母の日のプレゼント選びには時間がかかりますね。
毎年母の日はカーネーションをプレゼントしているけど、たまにはほかのものを贈りたい…と思っている方も多いのではないでしょうか。
母の日に贈るプレゼントの定番と言えば花ですが、花だけではなく他にも何か贈りたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
毎年母の日にはカーネーションなどのお花をプレゼントしているけれど、毎年似たようなものになっていてマンネリを感じている方、どんなものを母の日のプレゼントにして良いか悩んでしまう方も多いと思います。
結婚して夫の母と自分の母の「2人の母」を持つようになると、母の日のプレゼントを考える楽しみも悩みも2倍に。
お母さんへの感謝について、多くの人が改めて考える母の日。亡くなったお母さんを偲んで、お母さんが喜ぶようなお花やプレゼントを贈りたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日常的に花を買う機会がない方にとって、初めて花をプレゼントする際は戸惑うことも。初めての母の日におすすめのフラワーギフトについてご紹介します。
母の日のシンボルと言えば、赤いカーネーションですが、他にはどのような花が選ばれているのでしょうか。
毎年、母の日は5月の第2日曜日で、ゴールデンウィークが空けてすぐの5月の初旬~中旬頃です。
5月の第2日曜日は母の日です。母の日にはカーネーションを贈る習慣が定着していますが、この習慣はいつどのように始まったのでしょうか。
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日比谷花壇は1872年(明治5年)に創業いたしました。庭園業を原点に、以来日本を代表するホテルへの出店、宮内庁からのご用命、重要な外交シーンの会場装飾など、花屋の域を超えて歴史の重要なシーンの数々に携わってきました。ブライダル、ショップ、EC、お葬式、法人営業、官民連携の6事業を基軸に、現在約16の多彩な事業モデルを展開。結婚披露宴でおなじみの花束贈呈は、実は日比谷花壇が70年以上も前に発案したもの。ブライダル会場の装花スタイル確立にも大きく貢献してきました。北海道から沖縄まで、全国の主要駅や百貨店、ホテルなどに約100店舗を展開しています。全国有数の生産者が育てる高品質なお花をお届けいたします。