5月12日の母の日は、日頃の母の苦労を労り、感謝を表す日です。食事に連れて行ったりギフトを贈ったりと感謝を表す形はさまざまですが、定番の贈り物はやはりカーネーションをはじめとした花のプレゼントでしょう。せっかく花束やブーケをもらったのならば、できるだけ長く楽しみたいものです。
そこで今回は、押し花など花束やブーケを保存する方法を3つご紹介します。
「プリザーブド」は、英語で「保存する」という意味です。専用の溶液を使用して花をプリザーブドフラワーにすれば、生花に近い状態で長時間保存することができます。花をプリザーブドフラワーに加工する際は基本的に花屋か専門業者に依頼することになりますが、溶液を購入すれば個人で加工することも可能です。
プリザーブドフラワーは湿気に弱いため、直射日光やエアコンの風が当たる場所には飾らないよう注意してください。直射日光が当たると、花弁が透けてきてしまいます。
クローバーや野の花を本に挟んで押し花にした経験がある方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。最近は、ブーケを押し花に加工して保存する方も増えています。押し花の魅力は、気軽に自分で作ることができる点です。
押し花に向いている花は、七分咲きで、花びらの数が多くない花です。花をキッチンペーパーと新聞紙と板に挟み、乾燥するまで5日間程度置いておきましょう。
カーネーションは花びらが多く厚みがあるため、押し花にする際はカッターなどで茎から縦に半分にしてください。その後、外側の花弁を残し、重なり合っている花弁を間引きます。花に水分が付いている場合は、あらかじめキッチンペーパーなどで水分をよく拭き取っておきましょう。
押し花にすると花は多少変色するものの、プリザーブド加工するよりコストが安く済み、コンパクトで場所を取りません。そのため、押し花は根強い人気があります。押し花をさらにコースターやキーホルダーに加工してプレゼントすることもおすすめです。
自分でブーケを加工する場合、ドライフラワーが1番簡単です。ドライフラワーを作る方法には、自然乾燥させる方法と薬剤を使う方法の2通りがあります。
より手が掛からない方法は自然乾燥です。湿気が少なく風通しの良い場所に、花を逆さに吊して乾燥させましょう。生花をドライフラワーにする場合は、数日花瓶に入れて花を楽しんだ後、元気な花は残し、痛み始めた花から取り出して干すことをおすすめします。厚みのあるカーネーションなどの花は、花束のままではなく1本ずつ離して干した方が早く乾燥します。
薬剤を使用して乾燥させる場合は、密閉容器に花とシリカゲルなどの乾燥剤をたくさん入れて乾燥させる方法が一般的です。約1週間から2週間程度で完成します。乾燥剤はお菓子の袋などに入っているものを使用するか、もしくは手芸店で手に入れることが可能です。
プラスチックの容器にシリカゲルを敷き詰め、その上に生花を置きましょう。生花の上からさらにシリカゲルを被せ、電子レンジに掛けて水分を飛ばす方法もあります。 乾燥させる時間を短縮できるだけでなく、花の色も自然乾燥より鮮やかに残るため、おすすめの方法です。
グリセリン溶液を花に塗ったり、茎から吸い上げさせたりすることにより、柔らかくツヤがあるドライフラワーを作ることもできます。
せっかくもらった花束やブーケを長い期間楽しむことができるように、少しの手間をかけて加工しましょう。ブーケを贈ってくれた方に加工後の姿を見せれば、きっと贈り物への感謝の気持ちが伝わると思います。
「喜んでもらいたい」という思いが強いほど、母の日のプレゼント選びには時間がかかりますね。
毎年母の日はカーネーションをプレゼントしているけど、たまにはほかのものを贈りたい…と思っている方も多いのではないでしょうか。
毎年母の日にはカーネーションなどのお花をプレゼントしているけれど、毎年似たようなものになっていてマンネリを感じている方、どんなものを母の日のプレゼントにして良いか悩んでしまう方も多いと思います。
結婚して夫の母と自分の母の「2人の母」を持つようになると、母の日のプレゼントを考える楽しみも悩みも2倍に。
お母さんへの感謝について、多くの人が改めて考える母の日。亡くなったお母さんを偲んで、お母さんが喜ぶようなお花やプレゼントを贈りたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日常的に花を買う機会がない方にとって、初めて花をプレゼントする際は戸惑うことも。初めての母の日におすすめのフラワーギフトについてご紹介します。
母の日のシンボルと言えば、赤いカーネーションですが、他にはどのような花が選ばれているのでしょうか。
毎年、母の日は5月の第2日曜日で、ゴールデンウィークが空けてすぐの5月の初旬~中旬頃です。
5月の第2日曜日は母の日です。母の日にはカーネーションを贈る習慣が定着していますが、この習慣はいつどのように始まったのでしょうか。
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日比谷花壇は1872年(明治5年)に創業いたしました。庭園業を原点に、以来日本を代表するホテルへの出店、宮内庁からのご用命、重要な外交シーンの会場装飾など、花屋の域を超えて歴史の重要なシーンの数々に携わってきました。ブライダル、ショップ、EC、お葬式、法人営業、官民連携の6事業を基軸に、現在約16の多彩な事業モデルを展開。結婚披露宴でおなじみの花束贈呈は、実は日比谷花壇が70年以上も前に発案したもの。ブライダル会場の装花スタイル確立にも大きく貢献してきました。北海道から沖縄まで、全国の主要駅や百貨店、ホテルなどに約100店舗を展開しています。全国有数の生産者が育てる高品質なお花をお届けいたします。