ひと口に母の日のプレゼント・ギフトといっても、お母さんの年齢層はご家庭によってそれぞれ異なります。「お母さんの年代によって贈るべきプレゼントが違ってくるのでは？」「実際どんなプレゼントを選べばいいの？」という悩みをもっている方も多いでしょう。ここでは、30代のお母さんに特に人気のプレゼントや、選び方・予算相場を解説します。

ピンク色のカーネーションの花束「いつもありがとう」

「いつもありがとう」の気持ちをまっすぐに伝えるのは、やっぱりカーネーションの花束。日比谷花壇が厳選した「感謝」の花言葉を持つピンク色のカーネーションをラッピングペーパーで華やかに包み、お母さんへ届けます。オリジナルの花言葉カードを同梱しているので、恥ずかしくて言葉にできない想いも花言葉に乗せて伝えることができます。

花の形をした花束「カーネーション メルシー」

花びらを象ったラッピングペーパーでピンクと赤の大輪カーネーションを包み、花束全体が1輪の大きなカーネーションに見えるよう仕立てました。ありったけの「ありがとう」のメッセージを伝える可愛らしい姿に、きっとお母さんの笑顔がこぼれます。

アレンジメント「ロゼボヌール」

大輪のカーネーションと、キュートなピンク色のバラ。お花の色がよく映える白い花器に、あふれるようにたっぷりと生けました。花にこめたお母さんへの愛をあふれるほどつめこんで、花とともに「ありがとう」の想いを届けます。

アレンジメント「ベル・フィオーレ」

幾重にも花びらを重ねるバラ、バーガンディーカラーのカーネーションをメインに、しっとりと優雅なアレンジメントに仕立てました。華やかな花姿が映えるよう、花器は敢えて素朴なハンドルつきのバスケットに。お母さんからもらった愛情のように深く豊かな色合いが美しく引き立ちます。

プリザーブド＆アーティフィシャルアレンジメント「プチ ジャルダン」

育児や家事、仕事で忙しいお母さんには、水替えなどお世話不要のプリザーブド＆アーティフィシャルフラワーを選んでみては。ピンク色のプリザーブドローズを中心に、色とりどりの花を合わせて可憐なイメージにデザインしたアレンジメントは、小さな庭を切り取ったかのような可愛らしさで、お母さんの心を和ませてくれます。

プリザーブド＆アーティフィシャルアレンジメント「フロレスタ」

少しだけ特別な母の日には、生花より長い時間楽しめるプリザーブド＆アーティフィシャルフラワーがおすすめです。ライトブルーを差し色に、柔らかなピンクのグラデーションの花たちで構成したアレンジメントは、優しい色合いでお部屋を彩ります。

カーネーション「ももみるく」

お花好きのお母さんには、育てる喜びを感じられる鉢植えがぴったりです。こちらは、花色がピンクから淡い桃色へと移り変わるさまを楽しめるカーネーション。日々ゆっくりと色が変化していく時間を、お母さんと一緒にご家族で楽しみませんか。

大西 隆コレクション ミニバラ「はれるや」

高品質なミニバラを咲かせることで毎年人気の大西 隆コレクション。なかでも30代のお母さんにおすすめなのが、明るいオレンジの花びらを重ねるミニバラ「はれるや」です。鮮やかな花色の存在感は、みんなに元気を与えてくれるお母さんのよう。底面給水仕様の鉢カバーを合わせて、感謝の気持ちを贈ります。

デンドロビウム「ファイヤーバード」

ちょっと変わった母の日ギフトを探しているなら、珍しいオレンジの花をたくさん咲かせる希少品種のデンドロビウム「ファイヤーバード」はいかがでしょう。お部屋のインテリアとしてもワンポイントになるビビッドなカラーで、母の日を艶やかに彩ります。

アジサイ「カサノバピンク」

近年、母の日の人気品種として注目されているアジサイ。なかでも「カサノバ」は、日本産のガクアジサイの改良で出来た品種で花もちが良く、咲き進むと色が変化していきます。ピンクからパープルへ色の移り変わりを長くお楽しみいただけます。

ニオイバンマツリ　ハート仕立て

母の日のプレゼントにカーネーション以外を探している方には、こちらの「ニオイバンマツリ」をおすすめします。紫から白へ花色が変化し、さわやかな強い香りが特長のお花を、特別なハート型に仕立てました。ナチュラルテイストのオリジナルバスケットで装って、大好きなお母さんのお手元へ届けます。

Soup Stock Tokyo「フリーズドライスープ4種類」とアレンジメントのセット

いつでも手軽に小腹を満たせるSoup Stock Tokyoのフリーズドライスープは、日々忙しいお母さんに人気のアイテム。オニオンスープ、とうもろこしとさつま芋のポタージュ、5種の野菜のミネストローネ、魚介のチャウダーの4種類を、母の日メッセージカード付きの巾着袋にセットしました。パッケージと合わせたデザインのアレンジメントと一緒にお届けします。

アンリ・シャルパンティエ「ガトー・キュイ・アソート」とアレンジメントのセット

スイーツとお花が一緒に楽しめるセットは母の日に好評です。一流洋菓子店「アンリ・シャルパンティエ」の人気の焼き菓子を母の日だけの限定パッケージに詰め合わせた、ちょっと欲張りなワンボックスなら、グルメなお母さんも唸らせてくれるはず。カーネーションをメインにデザインしたアレンジメントとともに、くつろぎのティータイムを楽しめます。

フェイラー「ハンカチ（リリアファインドミー！）」と花束のセット

外出時に必要不可欠なハンカチも喜ばれるアイテムです。こちらは質感と発色の美しさ、吸水性の高さ、耐久性の良さに定評のある人気ブランド・フェイラーのシュニール織ハンカチに、華やかな花束を添えたセット。お花畑の中でかくれんぼをするクマのリリアちゃんを描いた「リリアファインドミー！」柄は、手に取るたびにお母さんを笑顔にしてくれるでしょう。

【山本頼子アートワーク】ドライフラワーを使ったエコバッグブーケ

アーティスト山本頼子さんのアートワークのエコバッグで、母の日のドライフラワーブーケを包みました。白地を基調とした可愛いエコバッグは、使用しない時はコンパクトに折りたたんでしまえるので、サブバッグにぴったり。華やかな色合いのドライフラワーをくるんと包んで、お母さんへサプライズとともに贈ります。

30代のお母さんへ贈るプレゼント・ギフトを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

• デザインやサイズなど、お母さんの好みのものを選ぶ
• 自分では普段買わないものや実用的なものなど、欲しがっているものを考える
• なるべく高品質なものをプレゼントする
• メッセージを添えられるものにする

身近な存在である家族ならではの視点で、お母さんの好みや必要としているものは何か考慮するのが重要です。判断がつかないときは、自分ではなかなか買わないようなご褒美は何か、という観点で考えてみましょう。また生活スタイルや社会的な地位も変わり、精神的にも成熟する30代には、低価格なものをたくさん贈るより、量は多くなくてもなるべく品質の良いものを選びましょう。日頃の感謝の気持ちをしっかりと伝えるため、メッセージカードなどを添えられる品を選ぶのも、喜んでもらうためのポイントです。

母の日のプレゼント・ギフトを考えるときに、まずどのくらいの予算にするか悩みますよね。 母の日にお母さんに贈るギフトの予算は、3,000円～10,000円の間で検討している人が多いようです。一般的には、5,000円程度が平均的な金額と言えそうです。

30代のお母さんへのプレゼント・ギフトは、贈る側の人の年齢や立場によっても相場が変わってきます。贈る人が未成年だったり収入がなかったりする場合は、無理をして高価なものを買う必要はありません。
贈る人の側も年齢が若いケースが多い30代へのお母さんには、1,000円～4,000円の間で考えている人が多いと言われていますが、未成年の場合は保護者にも相談しながら、贈る人・もらう人双方が負担に感じない程度に留めましょう。お父さんや兄弟姉妹がいれば、それぞれで金額を出し合うとある程度まとまった金額になるため、共同で1つのプレゼントを購入するのもおすすめです。
何より大切なのは、お母さんへの感謝の気持ちを込めて選ぶことです。

ここまで、30代のお母さんに人気の母の日プレゼント・ギフトをランキング形式でご紹介するとともに、30代のお母さんへのプレゼントを選ぶ際のポイントや、予算相場を解説してきました。プレゼントを渡すお母さんの年代によって、それぞれ好みや傾向は変わってきます。このコラムの内容をチェックして、今年はよりいっそう喜ばれる母の日プレゼントを贈ってください。