みなさまマムをご存知ですか?
近頃とっても人気のお花です。
日比谷花壇では、ぜひみなさまにマムについて知ってもらいたい!
という想いを込めてマムをご紹介いたします。
マムは菊なんです。
日本を代表する花のひとつ「菊」。奈良時代に中国から伝わったとされています。昔から日本で親しまれてきた菊は、1本の茎にひとつだけ花をつける輪菊と呼ばれる種類です。
一方、マムと呼ばれる西洋菊は、1940年ころにアメリカで育成され第二次世界大戦後のヨーロッパで広まりました。種類がとても多く、日本の輪菊にはないポップな色合いと華やかなデザインが魅力です。
日本では仏花のイメージがありがちですが、実はそんなことは決してありません。実際にブライダルなどお祝いの場や、ギフトなどのフラワーアレンジメントにもたくさん使われています。
主役にも脇役にもなれる万能型!他の花と組み合わせれば和の雰囲気がアップしモダンで上品な仕上がりになります。
海外でも大変人気の高い花。品種改良が盛んにおこなわれ、現在では1万種類以上の品種があると言われています。
海外では母の日にマムを贈るのが定番!という国もあるほどです。
種類がとても多く、ポップな色合いと華やかなデザインが魅力です。
その中でもスプレーマムは1本の茎にいくつも花を咲かせるマムで、名前のスプレーとは「小枝」を意味しています。その他に人気なのは真ん丸な形が特徴的なピンポンマム。名前の通りピンポン玉のような可愛らしいマムです。
マムの咲き方にはいろいろあります。その中でも人気なのが、まん丸な形が特徴的なポンポン咲き。名前の通りピンポン玉のような可愛らしいマムです。また、ボリューミーで花もちもいいデコラ咲きなどがあります。お気に入りの咲き方を見つけてみてください。
現在種類の豊富さと花もちの良さが再注目されています。特に行事ごととなると花もちの良さは大事なポイント。
マムは手入れ次第で2週間~1か月は十分にもつ花として確固たる地位を築いています。
長い間楽しめるので、ギフトとして贈ればきっと喜んでもらえるでしょう。
マムを使ったフラワーギフトをご紹介いたします。
ママにマムを贈ってみましょう。
母の日の定番「カーネーション」と新トレンド「マム」の対談が実現しました!
母の日に向けて、お互いについて語り合ってくれました
箱入り娘のお嬢様。
でも実は流行に敏感で、
チャレンジ精神旺盛。
元気いっぱいの現代っ子。
華やかな場所や
お祝い事が大好き。