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チューリップの花言葉は?色別の意味・種類・特徴などをご紹介!

チューリップの花言葉は?色別の意味・種類・特徴などをご紹介!

春の花であるチューリップは、赤・ピンク・黄色・白などさまざまな色が人気です。そのそれぞれに異なる花言葉があるのをご存知ですか?ここでは、チューリップの花言葉の色別の意味、人気の種類、特徴などを解説します。

チューリップの花言葉とは

チューリップ全体の花言葉は、「愛の告白」「美しい瞳」。 春に咲く花の代名詞ともいえるチューリップ。そっと手のひらで包み込みたくなるような、ふんわりと丸いフォルムの可愛らしい花は、春の訪れを喜んで綻び始めたかのようです。寒く厳しい冬を冷たい土の中で乗り越えた末に咲き誇るチューリップには、見る人の心を明るく弾ませる魅力があります。

17世紀にチューリップが大人気となったオランダでは、花は王冠、葉は剣、球根は黄金、そしてつぼみの形は純潔を表す愛の花と伝えられてきました。愛する異性に贈る花として好まれてきたという歴史的経緯から、現代でも「愛の告白」「美しい瞳」というロマンティックな花言葉を持っています。

チューリップの花言葉【色別】

チューリップには、花全体を表す花言葉のほかに、それぞれの色ごとの花言葉もあります。ここからは、チューリップの色別の花言葉を紹介します。

赤いチューリップ

赤いチューリップの花言葉は「家族への感謝」です。春生まれのお母さんやお父さん、家族へ、感謝の気持ちを込めて赤いチューリップをプレゼントしても素敵ですね。

ピンクのチューリップ

ピンクのチューリップの花言葉は「労い」。春らしく可愛らしいピンクのチューリップは人気の高い色です。2月2日は「夫婦の日」。日頃の感謝の気持ちを込めて、ピンクのチューリップを贈ってみてはいかがでしょう。

オレンジのチューリップ

オレンジのチューリップの花言葉は「照れ屋」。照れてほてった時の頬の色のようにも見えるオレンジ色は、健康的なイメージです。明るいオレンジ色を選べば、お部屋の雰囲気を華やかにしてくれます。

パープルのチューリップ

パープルのチューリップの花言葉は「気高さ」。上品で気品を感じる色味です。17世紀のヨーロッパでは、パープルをはじめとした珍しい色のチューリップの値段が高騰し、球根は庶民の年収の14倍で取引されていたと言います。

白いチューリップ

白いチューリップの花言葉は「待ちわびて」。チューリップは一般的には春に開花する花ですが、最近では技術の進歩で冬にも開花するものがあります。冬の時期に出回る白いチューリップは、まるで春を待ちわびているようです。

チューリップの主な特徴

チューリップはユリ科チューリップ属の植物で、和名は「鬱金香(うっこんこう)」。ウコンに似たほろ苦い香りがすることからこの名がつきました。春に咲く球根植物で、その球根は直径3cmほど、先が尖った玉ねぎのような形をしています。10月中旬~12月初旬までに植えると、3~5月にかけて開花します。

育てやすく、光沢のある花びらが太陽の光を受けてつややかに輝く、美しい花です。よく見かける一重咲き以外にも、八重咲やユリ咲き、フリンジ咲き、切れ込みのある花びらがフリル状に捻じれながら咲くパーロット咲きなどさまざまな咲き方があり、約5,600以上もの品種があると言われています。

チューリップの開花時期は、「早咲き(早生種)」「普通咲き(中生種)」「遅咲き(晩生種)」の3つに分かれます。開花時期のものを同じ鉢に寄せ植えすると、開花時期がずれて美しく見えないため、1つの鉢やプランターには同じ開花時期のものを植えるようにしましょう。

切り花としてのチューリップのシーズンは、年末から3月がピーク。色や咲き方が豊富なチューリップは、花束やアレンジメントとしても絶大な人気を誇ります。

チューリップの種類・品種

ここからは、チューリップの中でも特に人気の高い品種を5種類、紹介していきます。

①アプリコット・ビューティー

シンプルな一重咲きの早生種。淡いアプリコットカラーから、色味が深い部分はピンク色になる、色味の特に美しい品種です。

②バレリーナ

ユリ咲きの晩生種。赤橙に鮮やかなオレンジの縁取りで、バレエのチュチュのような独特のシェイプを持ったフォルムとともに目を引きます。チューリップには珍しく良い香りがする品種です。

③チューリップアイスクリーム

八重咲の晩生種。花びらが幾重にも重なってモコモコと盛り上がり、中央からソフトクリームのように突き出てくるユニークな見た目のチューリップです。珍しく、存在感も抜群の高級品種です。

④チューリップ・ブラックヒーロー

八重咲きの晩生種。黒みがかった深い紫色の花びらで、光の当たり方で色味が変わる、ベルベットのような質感が印象的です。ボリュームがあり、切り花としても人気があります。

⑤ファンシーフリル

フリンジ咲きの晩生種。鮮やかなピンク色の花びらに、房飾り(フリンジ)のように白の縁取りがついた2色咲きのチューリップです。優しい印象で春らしさを感じさせてくれます。

⑥フレミングパーロット

パーロット咲きの晩生種。花びらに入った深い切れ込みがフリル状になっている様子がオウムの羽根のように見えることから、パーロット(オウム)と呼ばれています。赤と黄色のストライプ模様が鮮烈な印象です。

チューリップの原産国

チューリップといえばオランダを連想する方も多いでしょう。でも、実はチューリップの原産国はオランダではなく、トルコなのです。

チューリップの語源はトルコの女性が巻くスカーフ「トゥルベント」(柔らかな布の意味)に由来し、それがラテン語で「トゥーリッパ」と呼ばれるうちに次第に「チューリップ」へ変化していったという説があります。

オランダにチューリップが伝わったのは16世紀のこと。当時東インド会社を設立して貿易大国として名を馳せていたオランダでは、王族や貴族の間でチューリップが大人気となり、品種によっては大変な高額で取り引きされていたと言います。そこに目を付けた人々によって投機の対象とされ、これまでにない新しい品種が続々と開発されました。「チューリップバブル」とも呼ばれるこのブームは、世界で初めて起きたバブル経済だと言われています。

日本国内のチューリップの名産地

チューリップが日本に伝わったのは江戸時代の後期でした。大正時代になってから観賞用として本格的な生産が始まり、現在では富山県と新潟県が名産地となっています。

特に、チューリップの父とも呼ばれる水野豊造氏のもと、冬場の水田を有効活用するためにチューリップの生産を始めた富山県では、球根生産量の日本一を誇ります。約450種類もの品種が栽培されていて、チューリップ大国・オランダへ輸出されている品種もあるほどです。

また新潟県では、花束やアレンジメントに使われるチューリップの切り花生産量が日本一となっています。日本で初めてチューリップの商業栽培が行われたことを記念して、1989年にはチューリップ発祥の地の記念碑も造られています。両県ともに県花にはチューリップが定められています。

冬のアイスチューリップについて

「アイスチューリップ」という名前をご存知でしょうか。これは、通常のチューリップの球根を一定期間、冷蔵施設内で低温管理し、自然環境に戻したもののことを呼びます。

ある程度の期間に渡って冬のような厳しい寒さの環境に置くことで、それよりも温かい外に出されたチューリップの球根は「春が来た!」と勘違いしてしまいます。これにより、通常の開花時期よりも早い冬のうちから開花を楽しめるほか、常よりも長いあいだ咲き続けることができると言われています。

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まとめ

ここまで、赤・ピンク・黄色・白などさまざまな色別の花言葉や、特に人気の種類、特徴、原産国や名産地などを紹介しました。

春の花として定番のチューリップですが、意外に知らないことも多いもの。気になる花言葉や品種は見つかったでしょうか。選んでいるだけで楽しい気分にしてくれるチューリップ。大切な人には花言葉とともにチューリップを贈って、春の心浮き立つ明るい気持ちをプレゼントしましょう。



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