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入社式に贈るおすすめの花の
種類は?色や種類、相場について解説!

入社式は、企業にとっても新卒・新入社員にとっても新たなスタートをきる大切な節目の式典です。入社式に来賓などで招待された場合や、大切な取引先の入社式には、お祝いの気持ちをこめてお花を贈りましょう。ここでは、入社式に贈るおすすめのお花の色や種類、相場についてご紹介します。

入社式に贈るおすすめの花の種類は?色や種類、相場について解説!

入社式に贈るおすすめの花の種類は?色や種類、相場について解説!

入社式に贈る花とは?

入社式に贈る花は、入口や会場・ホールを鮮やかに彩るスタンド花が多く選ばれています。スタンド花とは、脚のついたスタンド台と呼ばれる器に生花を活けた大型のアレンジメントのこと。大きな会場やホールでも存在感があり空間を華やかに演出します。

その他、受付などに飾りやすいアレンジメントもおすすめです。壇上に飾られる「壺花」と呼ばれるアレンジメントもありますが、壺花は主催者側で用意することが多いので、事前に確認するのが良いでしょう。

入社式に花を贈る必要性や効果

入社式は新たな新年度のスタートでもあり、これから企業の一員となり活躍を期待する新入社員を迎える大切な式典です。会場にお花が飾ってあることで、大切な門出の日を華やかに演出してくれます。また、緊張している新入社員を鮮やかな花々が緊張をほぐしてくれる効果もあるでしょう。これらの理由から、企業の発展や新入社員のこれからの活躍を願う気持ちも込めて、入社式のお祝いとして華やかなお花を贈ることをおすすめします。

入社式にふさわしいお花の色・雰囲気

実際にどんなお花を贈ったら良いか悩んでしまう方は、入社式にふさわしいお花を選ぶ際のポイントとして、入社式が多い「春」や「新たなスタート」をイメージさせるような雰囲気のものを基準に選ぶとよいでしょう。

例えば、黄色やオレンジ、ピンクなど春らしいカラフルなものがおすすめです。パステルカラーの花々が、新入社員の新たなスタートを明るく彩り、今後の活躍に希望を感じるような贈り物になるでしょう。

また、贈る取引先の企業カラーや好みの雰囲気に合わせてお花の種類を選んでみてもよいでしょう。

入社式に人気のお花の種類

次に、入社式に特におすすめの「春の花」をピックアップしてご紹介いたします。入社式のお祝い花を選ぶ際に参考にしてみてください。

スイートピー

スイートピー

春を代表するお花の1つとして有名なスイートピー。可憐な花から甘く優しい香りを漂わせる可愛らしいお花です。フリルのような花弁が羽を伸ばしてひらひらと飛び立っていく蝶の姿のようにも見え、「門出」という入社式にぴったりな花言葉をもっています。

チューリップ

チューリップ

春に咲く花の代名詞ともいえるチューリップ。そっと手のひらで包み込みたくなるような、ふんわりと丸いフォルムの可愛らしい花は、春の訪れを喜んで綻び始めたかのようです。寒く厳しい冬を冷たい土の中で乗り越えた末に咲き誇るチューリップには、見る人の心を明るく弾ませる魅力があり、入社式を華やかに彩ってくれるお花です。

ガーベラ

ガーベラ

華やかさと可愛らしさを併せ持ったガーベラは、色数も豊富で一年を通して手に入る人気のお花ですが、中でも4月はガーベラが一番美しく咲く時期で、4/18は「ガーベラの日」でもあります。

入社式のある4月に旬を迎えるガーベラは、「希望」「常に前進」という入社式にぴったりな花言葉をもっています。

入社式にお花を贈る際のマナー

入社式にお花を贈る際に押さえておきたい基本マナーとして、お花のサイズや金額に注意しましょう。

まず、お花のサイズですが、入社式の式典が行われる会場の規模感に合わせることが重要です。入り口などが狭い会場の場合、大きなスタンド花を贈ってしまうと飾る場所がなく贈られた側も困ってしまいます。

また、金額に関しても相場を大幅に超えるようなお花を贈ってしまうと、贈られた側がお返しに困ってしまうという声もありますので、相手の負担にならない程度の金額からお花をを選ぶのがベストです。入社式に贈るお花の金額相場は、次の章でご紹介します。

入社式に贈るお花の金額相場

入社式に贈る花の一般的な金額相場は、1万円~3万円程度ですが、お祝いを贈る企業との関係性や規模感によって変わります。深い付き合いであれば、少々多めの金額とすることで、これからも関係を大事にしていきたいという気持ちを伝えることができます。

また、スタンド花の場合は2万円~3万円程度、アレンジメントの場合は1万円~2万円で選ばれる方が多いようです。

入社式のお祝いでお花を贈るタイミング

一般的に、入社式の前日から式典当日の朝一に届くように贈る事が多いですが、入社式当日は式典の準備で相手の方が忙しくしていることも。

スタンド花やアレンジメントなどのお祝いのお花を贈る場合は、早く届けすぎてしまうと花の保管場所がなかったり、花の鮮度が落ちてしまうため、贈り先の担当者に予め都合のいいタイミングや時間帯を事前にうかがっておくといいでしょう。

まとめ

入社式を華やかに演出してくれるスタンド花やアレンジメント。今回は入社式に贈るおすすめのお花の色や種類、相場についてご紹介しました。取引先の入社式にお花を贈ることは、新入社員のこれからの活躍により取引先の事業のさらなる発展を祝い、共に事業成長していくために大切なビジネスシーンの花贈りのひとつです。式典へ贈る花となると、どんなお花にしたらよいか、予算はどのくらいがよいか、など迷ってしまう方も少なくないと思いますが、基本的なポイントをしっかり押さえて、入社式に喜ばれるお祝いのお花を贈りましょう。

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