七夕に贈る花特集2025 七夕に贈る花特集2025

お部屋に咲かせる、七夕のきらめき

毎年7月7日は、星に願いを込める特別な日です。

家で過ごすひとときに、
手軽に飾れるお花を添えて七夕を楽しんでみませんか?

家族みんなで七夕の飾りを作ったり、料理を楽しんだり。

星が瞬く夏の夜、
おうちで心温まる時間を共有することで、
家族の絆も深まるはずです。

七夕と天の川の花カスミソウBaby's Breath

カスミソウの花束

カスミソウ
(かすみ草)の
花言葉

カスミソウ(かすみ草)の花言葉は「切なる願い」「清らかな心」。天の川を隔てて会うことができなくなった織姫と彦星が、1年に1度だけ会うことができるという、ロマンティックな星物語の恋人たちにも重なるような花言葉です。

カスミソウのアップ

なぜカスミソウ
(かすみ草)が
七夕の花なの?

細かく枝分かれした茎の先に、小さな白い花を無数に咲かせるカスミソウ。その姿は、白く輝く無数の星が集まった天の川のようにも見えることから、カスミソウは七夕の花とも呼ばれています。星や星座になぞらえて「銀河」「アルタイル(牽牛座)」と名付けられた品種もあるほどで、7月7日は「カスミソウの日」でもあります。

七夕にはカスミソウがぴったりこんな方におすすめ

子どもと季節の行事を楽しみたい

子どもの発表会などで飾る
お花が欲しい

暑さに強く手間がかからない
お花を飾りたい

出産や誕生日に
季節感のあるギフトを贈りたい

七夕の花カスミソウを使った花束

ベガ アルタイル

そのまま飾れるブーケ 「彦星(アルタイル)」

4,950円(税込)

彦星(アルタイル)をイメージして、ブルーに染めたカスミソウをミックスし、キラキラと輝く星型バルーンを一緒に束ねました。お手入れが簡単なスタンディングタイプのブーケは、花瓶いらずでそのままお飾りいただくことができるので手軽で人気の商品です。カスミソウはドライフラワーとしても楽しめるので、七夕の思い出を残す事もできますよ。

彦星(アルタイル)

そのまま飾れるブーケ 「織姫(ベガ)」

4,950円(税込)

織姫(ベガ)をイメージして、ピンクに染めたカスミソウをミックスし、キラキラと輝く星型バルーンを一緒に束ねました。お手入れが簡単なスタンディングタイプのブーケは、花瓶いらずでそのままお飾りいただくことができるので手軽で人気の商品です。カスミソウはドライフラワーとしても楽しめるので、七夕の思い出を残す事もできますよ。

織姫(ベガ)

カスミソウをお家で楽しむEnjoy at home

カスミソウのアレンジメント
コラム

「カスミソウ」を光とともに飾る

お家で簡単にアレンジできる、カスミソウを使った七夕の夜にぴったりのデコレーションを日比谷花壇のシニアデザイナーがご紹介しています。是非、ご自宅でお試しください♪

七夕の夜をシェアしよう!

七夕のお花を、お子様やペットと一緒に、
お気に入りのインテリアに合わせてなどなど、
皆様のオリジナルの楽しみ方を是非教えてください。

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タグづけして投稿していただくと、
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紹介(リポストなど)させていただくかもしれません♪

皆さんの素敵な投稿を楽しみにしています!

子ども達にも伝えたい!七夕の基礎知識Knowledge

七夕の由来

七夕飾りの画像

七夕には、日本古来の年中行事である「棚機(たなばた)」と、中国から伝わった「乞巧奠(きこうでん)」が由来していると考えられています。

七夕は、7月7日に行われる日本の代表的な行事です。
この日は、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)が天の川の両岸で最も輝き、年に一度だけ会うことが許されたという中国由来の伝説にちなんでいます。

しかし、「たなばた」という読み方は、日本古来の禊の行事である「棚機(たなばた)」に由来しています。また、願い事を書く短冊の習慣は、中国の「乞巧奠(きこうでん)」という芸事の上達を祈る行事に由来し、それが庶民に広まったものだそう。

現代の七夕は、中国の伝説と行事、日本の行事が合わさってできたものということですね。共通しているのは、親の抱く「我が子の幸せな暮らしを祈る」まっすぐな気持ちです。

「技術の上達」や、「幸せに生きてほしい」という気持ちは、いつの時代も沢山の親子の中に息づいています。

七夕に願い事をするのはなぜ?

七夕飾りの画像

日本独自の節句であった「棚機」に加えて、もう1つ七夕の由来となったものに、中国の「乞巧奠(きこうでん)」があります。

乞巧奠は、織女のお裁縫の上達を祈る側面と、「二星会合(にせいかいごう)」と呼ばれる、牽牛(彦星)と織女(織姫)が会えることを祈る側面、さらには、染織や裁縫以外にも詩歌の上達なども願われる行事です。

乞巧奠では、「角盥(つのだらい)」というタライに水を入れて、願い事を書き記した梶の葉を浮かべることで、願いを天に届ける風習があります。

江戸時代にはこの「乞巧奠」が「習い事の上達の願掛け」として、庶民にも広まりました。現在の「七夕には短冊に願い事を書いて笹の葉に吊るすという風習」は、この「角盥(つのだらい)」に由来すると考えられています。

七夕の短冊の色の意味は?

七夕飾りの画像

願い事を書いたたくさんの短冊を笹の葉に吊るすのは、七夕の定番行事です。 七夕の短冊の色は「「青・赤・黄・ 白・黒(紫)」の5色。これは古代中国から伝わる陰陽五行説に由来するもので、「自然界におけるものは全て“陰・陽”の相反する2つの側面を持ち、かつ“木・火・土・金・水”の5つの要素を根源とする」という思想が元になっています。

  • 青=木:思いやり・徳を積む
  • 赤=火:先祖・親・目上の人に感謝する
  • 黄=土:人を信じて大切にする
  • 白=金:義務や決まりを守る
  • 黒(紫)=水:学業を向上させる

5色にはそれぞれこのような意味合いがあり、願い事にふさわしい色の短冊を選んで書くことで、その願いが叶いやすくなるとも言われます。 また古来よりこの5色を七夕の短冊や吹き流しに使用することにより、魔除けの意味を持たせたと言われています。

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