ドライになる花やグリーンで「スワッグ」を作る
HOW TO DECO -SWAG-
「スワッグ」とは、花やグリーンを束ねて壁に掛けて楽しむ飾りです。
近年ではクリスマスの飾りとしても大変人気があります。
今回は森のような香りとドライになるまでの過程も楽しめる、
フレッシュグリーンを中心にスワッグの作り方をご紹介します。

用意するもの
お好みでドライになりやすいグリーンなどをご使用ください。
右から
・ヒムロスギ:2本
・ワイルドフラワー(アイバンホー):2本
・ヤシャブシ:1本
・ユーカリ(二コリー):1本
・コットンツリー:1本
・ワイルドフラワー(バイレヤナ):2本
・ワイルドフラワー(ジュビリークラウン):3本
・ワックスフラワー:2本
・コニファー(ブルーアイス):2本
・マツカサ:お好み
・リボン:お好み
・輪ゴム:1本
・麻布:お好み

ステップ①
はじめに、長さのあるグリーンから先に束ねます。
少しづつ手前にずらして短い花や実ものを重ね、時々逆さまにしてバランスを見ましょう。
花やグリーンの量は束ねるときに調整してください。形が整ったら、根元を輪ゴムでとめます。

ステップ②
お好みの布でスワッグを包みます。そのあと、裏側に紐で壁掛け用の輪っかを作ります。
あらかじめ輪っか(おすすめはチチワ結び)を作ってから根元に縛り付けると簡単ですよ。
最後にお好みのリボンで紐を隠すようにデコレーションします。

香りの良いフレッシュスワッグが完成!
壁にかけて飾るため、裏側にはボリュームがなくて大丈夫です。
裏面が壁に沿うように、平たく作るのがポイントです。
お好みの花やグリーンを選び、お好きなリボンや布でデコレーションすれば、自分だけのオリジナルスワッグが簡単に出来ますよ。
- コーディネート by シニアデザイナー 福井崇史
-
-
ホテル装花、ゲストハウスのウェディングフラワーを手がけ、ヒビヤフラワーアカデミーにおいて講師を務めるなど、多彩な経験と実績を持つシニアデザイナーのひとり。現在は商品企画部門に在籍。
オンライン販売の商品をデザインする他、花文化の啓蒙に努めている。
手がけた作品は fukui_takashi_hk をチェック!
-
ドライになる花やグリーンはHibiya-Kadan Style店舗に、不定期に入荷がございます。
仕入により、入荷状況が異なります。詳細は各店舗へお問い合わせください。