チューリップの球根を植えよう
HOW TO DECO -TULIP-
今回は、10月中旬~11月頃に植え付けし、春に開花する秋植えの球根の植え方をご紹介します。
冬の厳しい寒さを越え、球根達は美しい花を咲かせ、暮らしを豊かに彩ります。
春を想いながら、育てる楽しみを感じてみましょう。

ステップ①
球根をバランスよく植えるためには、植える時の向きが大切です。チューリップは球根を上から見て平らな部分から一番大きな葉が出る傾向があります。
平らな面の向きを揃えると葉の向きが同じ向きになりやすく、綺麗に整列したようなバランスの良い咲き方になります。

ステップ②
実際に植えてみます!
鉢植えの場合は、球根同士の間は球根1個分くらい空けて、10cm程度の深さで植えましょう。
花壇に植える場合は、球根の間隔を2~3個分くらい空けて、同じく10cm程度の深さに植えます。

春までしっかりお手入れして、素敵な花を咲かせましょう!
植え付け後2週間は根が伸びる大切な時期、土の表面が乾いてきたら鉢の底から流れ出てくるほど、たっぷりと水やりをしてください。
冬場の水やりを怠ると根が乾燥してしまい水を吸収する力がなくなって、葉は育つけれど花が咲かない原因になります。開花するまでのお手入れも楽しみながら、取り組みましょう。