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生まれ故郷の地中海沿岸は、夏は高温で乾燥し、冬は平均10℃位のところです。シクラメンは、そういった環境を好みます。
POINT1 置き場所
日当たりが良く、暖房のついていない窓辺や玄関、縁側が最適です。暖房が効いたお部屋や温風が直接あたる場所は避けましょう。シクラメンの花が満開になったら、いい状態を保つために肌寒いくらいの所(10〜20℃程度)に置きましょう。夏は直射日光をや高温多湿を避け、風通しの良い涼しい場所で育てましょう。
POINT2 水やり
乾燥が苦手なので、土が乾いたら鉢底から水が出るほどタップリとあげてください。
※このとき、球根や葉の付け根部分に水がかからないように注意してください。
底面給水の場合、底の窓から毎日水を与えてください。但し3~4日に1日は底面に水が溜まっていない日をつくってあげましょう。もしくは水を与え、なくなったら1日おいて水を与える、の繰り返しで水を与えてください。2週間に1度は上から水を与え、底にたまった水を抜きます。各鉢での水の吸い方が違うので注意しましょう。
POINT3 肥料
花や葉が小さくなったら肥料不足のサインです。リン酸、カリが多く含まれた液肥を与えてください。
POINT4 花がら摘み枯れ葉摘み
花弁が落ちてしまったり、花色があせてきたら、花茎ごと抜き取ってください。茎が途中で折れると残った部分が腐って株を痛めてしまいます。残さず抜き取ってください。
花鉢の花部を覆う透明セロハンなどが付いている場合は、すぐに取り外すと風通しがよくなり、より長持ちします。
水はタイミングよくあげると元気になります。目安は土の表面が乾いた時や、植物がしんなりしてきた時です。
水は鉢の底から水が流れ出るまであげてください。水が土にしっかり行き渡り、鉢の中の空気が入れ替わってお花が元気になります。
鉢皿にお水が溜まった場合は直ぐに捨てましょう。溜めたまま育てると根腐れしやすくなります。
根が育って鉢の中が根で詰まると元気がなくなってしまうので、鉢や土から根が出て来たら植え替えてください。
胡蝶蘭の花は、1ヶ月以上にわたって楽しむことができます。根腐れしたり、病気にかかったりしない限り、何度でも花を咲かせることができます。
POINT1 置き場所
明るい部屋の直射日光が当たらない場所が適しています。特に、暖かく適度な湿度のあるキッチンカウンターや、テレビ台の周りがおすすめです。冬場は最低でも10度以上になるような場所が良いでしょう。
POINT2 水やり
水やりは、植え込み材料の表面が乾いて水気がなくなってから与えましょう。冬場は月に1回程度与えるだけで十分です。むしろ、植え込み材料の表面が乾き気味の方が安心です。また、冬季は乾燥しやすいため、株全体に霧を吹きかけてやることも必要です。その際、花弁はデリケートなので、花の裏面からやさしく吹きかけてください。
アレンジの花部を覆う透明セロハンなどが付いている場合は、すぐに取り外すと風通しがよくなり、より長持ちします。
暖かい場所よりも涼しい場所に置く方がバクテリアが発生しづらく、より長持ちします。
水やりは2~3日に1回行うと、水切れすることなく楽しめます。
枯れてきた花は取り除き、残った元気な花は小瓶に移し替えて飾るとより長い間楽しめます。
日向よりも日陰に置く方がより長く楽しめます。
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日比谷花壇は1872年(明治5年)に創業いたしました。庭園業を原点に、以来日本を代表するホテルへの出店、宮内庁からのご用命、重要な外交シーンの会場装飾など、花屋の域を超えて歴史の重要なシーンの数々に携わってきました。ブライダル、ショップ、EC、お葬式、法人営業、官民連携の6事業を基軸に、現在約16の多彩な事業モデルを展開。結婚披露宴でおなじみの花束贈呈は、実は日比谷花壇が70年以上も前に発案したもの。ブライダル会場の装花スタイル確立にも大きく貢献してきました。北海道から沖縄まで、全国の主要駅や百貨店、ホテルなどに約100店舗を展開しています。全国有数の生産者が育てる高品質なお花をお届けいたします。