• こんにちはゲストさま
母の日ギフト・プレゼント特集2024 Amazonギフトカードプレゼントキャンペーン
  1. 花・花束を贈るフラワーギフト通販の【日比谷花壇】
  2.  > 
  3. 花と緑で生活を楽しくするコラム
  4.  > 
  5. 妊娠5ヶ月目の戌の日はお祝いしよう!帯祝いのやり方と腹帯の巻き方

花と緑で暮らしを楽しくするコラム

  • メッセージ文例集
  • 花贈りガイド
  • 365日の誕生花・花言葉
  • オンラインショッピング

クイック配送

最短で04月27日にお届けできます。
対象商品をさがす

お花屋さんの手渡しお届け

全国送料無料
お花屋さんが手渡し
おまかせデザイン

全国お花屋さんネットワーク

「イーフローラ」で贈る

海外に花を贈る

日比谷花壇グループの「イーフローラ海外フラワーサービス」をご利用ください。
詳しくはこちら

妊娠5ヶ月目の戌の日はお祝いしよう!帯祝いのやり方と腹帯の巻き方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
妊娠5ヶ月目お祝い

妊娠5ヶ月目の安定期に行われる「帯祝い」は、日本に古くから伝わる安産祈願の行事の1つです。帯祝いという言葉は耳にしたことはあるけれど、実際に何を行うか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、帯祝いのやり方と腹帯の巻き方についてご紹介します。

帯祝いとは

子宝いぬ

「帯祝い」とは、安定期に入った妊娠5ヶ月目の「戌の日」に行われる安産祈願の行事の1つです。「戌の日」に行う理由は、犬はお産が軽く多産であることから昔から安産の象徴とされていたためです。地域によっては、戌の日ではなく、7ヶ月目や9ヶ月目の「酉の日」に行われることもあります。帯祝いが行われる日は地域によってさまざまです。帯祝いには、安産を祈って「岩田帯」と呼ばれる腹帯を妊婦に贈ります。岩田帯はさらしの布でできており、戌の日から身に着ける風習があります。安産祈願に加え、母体の冷えを防いだり保湿したりすることが可能です。

帯祝いのやり方

安全御守

帯祝いの日には、安産を祈って神社に参拝します。正式な安産祈祷を神主にお願いする場合は、祈祷料(初穂料)を用意してください。祈祷料は神社によって異なるため、事前に確認しましょう。祈祷料は紅白蝶結びののし袋に入れます。表書きには「御初穂料」「初穂料」と書いてください。一般的に帯祝いは戌の日に行いますが、体調の都合などで戌の日に行えない場合もあります。必ずしも戌の日に行わなければならない決まりはないため、体調が良い日に行いましょう。また妊婦の方がお参りに行けない場合は、両親や代理の方でも祈祷を受けられる場合があります。代理の方が祈祷を受ける際は、出産予定日や氏名、住所などを控えて持参してください。

腹帯の巻き方

腹帯の巻き方

腹帯は慣れるまで大変だと感じるかもしれませんが、慣れてしまえば体にフィットし快適です。腹帯の巻き方は以下の通りです。

【事前準備】
腹帯は縦に2つ折りにします。アイロンを使用して折り目をしっかりつけると折りやすいです。次に、輪になっている方を上に向け、腹に巻いていきます。腹帯は型崩れしやすいため、腹に巻く前にラップの芯などに1度巻き付けてなじませることにより腹に巻きやすくなります。

【1】腹を下から支えるように巻く
最初の1周は、腹を下から支えるように、腹の下側の脇からふくらみにかけて巻きます。腹帯に「寿」などの文字は入っている場合は、文字が正面のへそに来るように巻きましょう。

【2】体の正面で帯を折る
1周させた腹帯は、へその部分から三角形を作るように平たく折ります。ねじらないよう平らに仕上げることを意識してください。折ることにより、斜め上に1周することになります。腹帯を自分で巻く場合、どうしても目線が下に行くため体が前かがみになりがちです。前かがみの姿勢のまま腹帯を巻いてしまうと、腹と腹帯との間に隙間ができてしまいます。腹帯を巻く際は、できるだけ上体を起こした状態で巻くよう心掛けましょう。

【3】最後は内側に折り込む
腹帯を腹の上側まで巻き、内側に折り込んだら終了です。内側に折り込むために、5~10 cm手前で巻き終えるようにしてください。背中側で折り込むときれいに仕上げることができます。 巻き終わる際に力が緩んでしまうと、帯全体が緩みます。そのため、もう一方の手のひらを帯に添えておきましょう。

おわりに

帯祝いと腹帯の巻き方についてご紹介しました。帯祝いは、日本に古くから伝わる安産を祈願する大切な行事の1つです。戌の日は12日に1度あるため、家族が揃う日に一緒に神社に参拝することも良いでしょう。安産祈願が込められた腹帯は、体の冷えや大きくなった腹を保護する役割も持っています。戌の日だけでなく、日常的に使用してはいかがでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プライバシーマーク