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ゴーヤ茶にはどんな効果効能があるの?ゴーヤ茶の作り方

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ゴーヤとビール

夏の暑い季節を迎えると目にする機会が増えるゴーヤ。ゴーヤは沖縄の方言で「ニガウリ」のことを指す、沖縄料理に頻繁に使用される野菜です。ゴーヤの独特の苦味が苦手な方もいると思います。しかし、ゴーヤをお茶にすることにより独特な苦味が和らぎ、飲みやすくなることをご存じでしょうか。ゴーヤには体に良いと言われる成分が数多く入っており、夏バテ防止にもなります。今回は、ゴーヤ茶の効果効能とゴーヤ茶の作り方についてご紹介します。

ゴーヤ茶の効果と効能

収穫したゴーヤ

ゴーヤには「リノレン酸」という成分が含まれており、脂肪燃焼効果が期待できます。また、ビタミンCもキャベツの約3倍含まれているため、免疫力を高めるとも言われています。さらに、苦味成分である「チャランチン」や「モモルデシン」は、血糖値を下げる効果があると言われているため、急激な血糖値の上昇を抑えることが可能です。ゴーヤをお茶にすると栄養素が凝縮されます。生のゴーヤと比較しゴーヤ茶は、カリウムが約15倍、カルシウムは約18倍、鉄分は約27倍も増えると言われています。ゴーヤ茶による主な効果と効能は下記の通りです。

【糖尿病予防】

ゴーヤの苦味成分であるチャランチンとモモルデシンがインスリンの分泌を促します。血糖値を下げることによって、糖尿病予防に効果的と言われています。

【健胃・整腸】

苦味成分により、胃や腸の働きが活性化される可能性があります。そのため、炎症などを改善する効果が期待できます。

【ダイエット】

ゴーヤ茶の種子に含まれるリノレン酸は、体中で「共役リノール酸」に変わります。共役リノール酸は、効果的に脂肪を燃焼することができると言われています。適度な運動を行いながらゴーヤ茶を飲むことで、より効果を高められそうです。

【美肌】

ゴーヤ茶に含まれている豊富なビタミンCは皮膚の免疫力を高めることが期待できます。日差しの強い夏は、ゴーヤ茶を飲んで日焼け対策を行いましょう。

【夏バテ】

ゴーヤ茶に含まれる「モモルデシン」に期待される健胃作用と、豊富なビタミンCの免疫力強化により、夏バテを防止します。カリウムには利尿作用があると言われているため、体内の熱を下げる可能性があります。

ゴーヤ茶の作り方

乾燥させたゴーヤ

ゴーヤ茶は家庭でも簡単に作ることができます。ゴーヤ茶は苦味も少なく、ほうじ茶に似たほのかな甘みとコクが特徴です。ゴーヤ特有の風味が気になる場合は、アイスにすると飲みやすくなります。ゴーヤ茶の作り方は下記にまとめました。

1. ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで綿を取り除きます。種は捨てず、綿から取り除いてください。

2. 半分に切ったゴーヤを1mm幅の薄切りにします。

3. クッキングシートを敷いた皿の上に、ゴーヤと種を重ならないよう広げます。

4. 1日から2日、日当たりと風通しの良い所に置き、カラカラになるまで天日干しにしてください。天日干しが難しい場合は、電子レンジで加熱しましょう。(電子レンジを使用する場合は、オーブンシートの上にゴーヤを並べ、両面を3分から4分ずつ加熱します。)

5. 乾燥したゴーヤと種をフランパンで薄茶色になるまで乾煎りしたら完成です。冷めたら、湿気を吸わないよう密封できる容器に入れて保存してください。

ゴーヤ茶の飲み方

冷たいゴーヤ茶

急須などにゴーヤを適量入れ、熱湯を注ぎ5分待ちます。煮出す場合は2分から3分程度で大丈夫です。しっかりとゴーヤの成分を抽出してから飲みましょう。出し殻になったゴーヤは、佃煮にして食べることができます。ダイエット目的で飲む場合は、1日6杯から7杯程度がおすすめです。ただし、体調や持病などの理由からカリウムの摂取量を制限している方は、必ず主治医に相談してください。

おわりに

夏の代表的な野菜の1つであるゴーヤ。家庭菜園で育てる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ゴーヤ茶は家庭で簡単に作ることができ、体に良いと言われる成分が数多く入っています。カフェインが含まれていないため、胃の弱い方や妊婦の方でも安心して飲むことが可能です。今年の夏はゴーヤ茶を作ってはいかがでしょうか。

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