• こんにちはゲストさま
  1. 花・花束を贈るフラワーギフト通販の【日比谷花壇】
  2.  > 
  3. 法人企業様への贈り物に
  4.  > 
  5. 法人企業様への花贈りガイド
  6.  > 
  7. 開店祝いで贈るスタンド花・花輪の贈り方 値段やタイミングなども解説
法人企業様への花贈りガイド
法人企業様への花贈りガイド

法人様向けご用途

開店祝いで贈るスタンド花・
花輪の贈り方
値段やタイミングなども解説

友人・知人や家族、取引先といった方がお店をオープンさせたときには、開店祝いとしてお花を贈ります。特にスタンド花や花輪といった大型のアレンジメントは、その華やかさで人目を集めてくれるため、多くのお客様に集まってもらいたいお店にぴったり。ここでは、開店祝いで贈るスタンド花・花輪の値段や贈るタイミングなど、その贈り方をご紹介します。

開店祝いの知らせを聞いたらまず何をする?

開店のお知らせを受けたなら、まずはお祝いの気持ちを伝えます。贈り物が届くまでには少し時間がかかるため、まず電話やメールなどで丁寧に、これまでの努力を労ったり、明るい未来を願う言葉を贈りましょう。その後に開店祝いの品物を贈りますが、プレゼントは、相手の方との関係先によって贈り方が変わってきます。開店祝いの贈り方についてはこちらを確認してください。

開店祝いでスタンド花・花輪を贈るのがおすすめのシーン

開店祝いには、スタンド花・花輪のほかにも、お菓子や日用品を贈る場合があります。しかし、友人や家族といった親しい間柄や、取引先やお世話になった方などへは、やはり新しい門出を美しく彩ってくれるお花を贈るのがよいでしょう。ここからは、特にスタンド花や花輪を贈るのにおすすめのシーンをご紹介します。

シーン①:飲食店を開店した場合

人が集まって食事を楽しむ場である飲食店には、入口に賑やかさと華を感じさせてくれるスタンド花や花輪が似合います。ただし飲食店とひと口に言っても、お店のジャンルやコンセプトはさまざま。大切にしたいのは、お祝いを贈るお店のジャンルとコンセプトに合ったお花を選ぶ点です。

たとえば和食のお店であれば、和を意識したデザインのものがよいでしょう。またお店の雰囲気がカジュアルなのか、格式があるのかも大切な情報なので、お花屋さんへの注文時に伝えるとよいですね。特定の国の食事にフォーカスしたお店なら、その国の国花を選んでも面白いかもしれません。

スタンド花や花輪は入り口付近に飾ることが多いですが、小ぶりなスタンド花をカウンターに飾ったり、あるいは入り口付近や屋外にも席がある場合もあります。ユリをはじめとした香りの強いお花は、食事やお茶・お酒の香りを邪魔してしまうことがあるので注意してください。

シーン②:居酒屋・バー・スナックを開店した場合

居酒屋やバー・スナックといったお酒を出すお店も、多くのお客様に目をとめて来店してほしいですよね。入り口に飾る大型のスタンド花や花輪は、ちょうど人の視線の位置にお花がくるため、雰囲気づくりになります。

ただし、お酒とともに落ち着いた空間を楽しむタイプのお店なら、その空間を邪魔しないデザインを選びたいもの。また雰囲気を出すために照明を落としているお店も多いので、少し暗めの空間でも美しく映えるお花が喜ばれるでしょう。お店を出す方の好きな色や雰囲気が事前にわかるのであれば、そちらを基調にするのもおすすめです。

また飲食店と同様に、香りの強いお花は、お酒や食事の邪魔になる可能性があるため避けた方がよいです。

シーン③:コンビニエンスストアを開店した場合

飲食物や日用品のちょっとした買い物だけでなく、各種支払い・荷物の発送のほか、最近では食事までできてしまう便利なコンビニ。その場所に新しくオープンしたことを、通りかかる人へ広く告知したいニーズが特にあると言えるでしょう。店頭で人目を集めるスタンド花・花輪は、その広告がわりになってくれます。

また限られたスペースで多くの役割を果たすコンビニでは、卓上に置くタイプのアレンジメントや店内に置く鉢植えなどは通行の邪魔になってしまうことが多く、飾りにくいもの。店外に飾るスタンド花・花輪のほうが、お祝いとして適切なケースが多いです。赤やピンク・黄色といった暖色系の花を使って、華やかなデザインに仕上げてもらいましょう。

シーン④:アパレルショップ・衣料品店を開店した場合

洋服やファッショングッズを扱うアパレルショップ・衣料品店へのお祝いにも、お店のインテリアやブランドの世界観の演出に一役買うスタンド花・花輪がおすすめ。スタイリッシュな雰囲気のお店であれば、使う色数を抑えてシャープなフォルムのお花を使ったりとモダンな印象に。ナチュラルな雰囲気のお店なら、白やグリーンを基調に爽やかな雰囲気にするのがおすすめです。

ファッション関係のお店の場合、特に店内のディスプレイの邪魔にならないよう注意してください。また設置する際、花粉が散って商品に付いてしまうことのないよう、お花屋さんで処置をしてもらうとよいでしょう。

既に書いたとおり、スタンド花や花輪は比較的サイズが大きなお花です。シーン①~④のいずれの場合でも、お店に置くための充分なスペースがあるか、事前に確認してから贈ってください。

開店祝いのスタンド花・花輪の値段の相場は?

ここからは、開店祝いにスタンド花・花輪を贈る場合の金額相場についてご説明します。渡す相手との関係性・深さによって金額も変わってくるため、一般的な相場についてはこちらを参照してください。

友人・知人に贈る場合

友人・知人に開店祝いを贈る場合の金額相場は、5,000円~1万円程度と言われています。こちらはお花以外の品物も含めた金額なので、親しい間柄の友人や知人へのお祝いとしてスタンド花・花輪を贈る場合は、1万円台を想定するのがよいでしょう。

家族や親戚に贈る場合

開店祝いを家族に贈る場合は1万~10万円、親戚に贈る場合は1万~5万円が相場です。金額にかなり幅があるので、関係性によって判断してください。親子の関係で贈るなら3万~5万円程度のものを、兄弟姉妹や親戚間であれば、2万~3万円程度のスタンド花・花輪がおすすめです。

会社の取引先に贈る場合

会社の取引先に贈る開店祝いは、一般に3万~5万円が相場です。軽いお付き合いの取引先であれば1~3万円、お得意様など関係の深い取引先や大企業に贈るのであれば、3~5万円程度で考えてみてください。

開店祝いでスタンド花・花輪を贈るタイミング

開店祝いのお花でスタンド花や花輪を贈る際は、オープン当日の朝が適切です。アレンジメントや鉢植えはオープン前日までに届けるのがよいとされていますが、スタンド花と花輪はどちらも切り花を使って作るアレンジメントなので、そこまで長いあいだ持つものではありません。また届けてもらったお花屋さんで設置が必要なので、時間に余裕を持たせて手配しましょう。

ただし、オープン当日はお店の方が忙しくしている場合がほとんどです。お花の受け取りに問題がないか、また都合の良い時間帯はいつか、事前に伺っておきましょう。

開店祝いで花を贈る際に添える立て札について

次開店祝いとしてお花を贈るときには、熨斗(のし)の代わりに立て札を付けるのがマナーです。ここでは立て札の書き方をご紹介します。

立て札の書き方

立て札はお花屋さんで用意してもらうことがほとんどです。スタンド花や花輪のサイズに合わせた大きさの立て札を選び、頭文字と贈り主名を書きます。

祝開店

※立て札は、依頼したお花屋さんによって書き方が異なる場合があります。

「祝」「御祝」「祝開店」「祝○○開店」などと記し、頭文字は赤文字にします。「○○さんへ」という形で、お届け先の宛名を入れる場合もあります。また贈り主となる企業名や代表者名も忘れず記載してください。

開店前に贈り先に訪問する場合は?

オープニングやレセプションパーティー、お披露目会などで開店前に贈り先を訪問する予定がある場合は、その際に開店祝いを渡すのが一般的です。

お花以外の開店祝い、もしくは鉢植えや観葉植物・日持ちのするアレンジメントはこのタイミングであるとイベントに花を添えてくれますが、スタンド花や花輪の場合は当日設置が望ましいため、持参することができません。その際は、お花のほかにご祝儀があるとなお良いでしょう。お花に加えてご祝儀を出すのであれば、5,000円程度が相場になります。イベントの受付時に相手先に渡すのが一般的です。

開店祝いにお花を贈るなら日比谷花壇

日比谷花壇では、新店舗やを華やかに彩るスタンド花胡蝶蘭をはじめ、渡しやすく飾りやすい生花を使ったアレンジメント、インテリアとしてますます人気の高まっているおしゃれな観葉植物、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーを用い、ディスプレイにおすすめのフレームアートまで、幅広い開業祝い・開店祝いをご提案しております。本当に喜ばれる開業・開店祝いは、日比谷花壇の「開業・開店祝い特集 」から探してください。

まとめ

友人・知人や家族、取引先といった大切な方がお店をオープンさせたときに開店祝いとして贈りたい、スタンド花や花輪についてご説明しました。これらの大型のアレンジメントは、その華やかさで周囲の人の視線を多く集めてくれるため、多くのお客様に存在を知ってもらいたいお店のお祝いにぴったりです。スタンド花・花輪の値段や贈る際のタイミング・金額相場・立て札の書き方といったマナーなどを踏まえたうえで、喜ばれる開店祝いを贈ってください。

  • プライバシーマーク