• こんにちはゲストさま
  1. 花・花束を贈るフラワーギフト通販の【日比谷花壇】
  2.  > 
  3. 法人企業様への贈り物に
  4.  > 
  5. 法人企業様への花贈りガイド
  6.  > 
  7. 昇任・昇進祝いの選び方とマナーについて 気を付けるべき点もご紹介
法人企業様への花贈りガイド
法人企業様への花贈りガイド

法人様向けご用途

昇任・昇進祝いの
選び方とマナーについて
気を付けるべき点もご紹介

大切なお客様や、お世話になった上司などが昇任・昇進する際は、今後のご活躍・ご発展を祈念するのにふさわしい昇任・昇進の祝いを贈りましょう。昇任・昇進祝いのプレゼントとしておすすめなのはフラワーギフト。美しいお花は、おめでたいお祝いにぴったりです。ここでは、昇任・昇進祝いの選びや、お祝いを贈る際に知っておきたいマナーや注意事項などをご紹介します。

昇任・昇進祝いとは

昇任・昇進祝いとは、大切なお客様・お取引先様や、お世話になった上司や同僚、家族が昇任・昇進した際に、出世を祝し、今後のご活躍・ご発展を祈念してお祝いの品を贈ることです。

ビジネスシーンでのお祝いでは、フォーマルな花贈りとして人気のある胡蝶蘭をお祝いの贈答品として贈るのがおすすめです。

お世話になった上司や同僚、家族の場合は、祝賀会を開催したり、記念の品を贈ることが多いようですが、お祝いのシーンを華やかに演出する花束も一緒に贈呈してみてはいかがでしょうか。

開店祝いの立て札には、「贈り主名」だけではなく、贈り先の「店名」も記載すると良いでしょう。

昇任・昇進・昇格・栄転との違い

「昇任」「昇進」「昇格」「栄転」は似た言葉ですが、意味合いが異なります。

昇任 現在の職よりも上位の役職に上ることで、主に公務員で使われる。
昇進 同じ部署内などで、係長や部長になるなど職階や地位が上がること。
昇格 社内での人事制度上の評価や階(等級)が上がること。
栄転 勤務地の移動も伴う人事異動で、今までより上のポジションや役職など、より高い地位に転任する栄進のこと。

喜ばれる昇任・昇進祝いのプレゼントの選び方

お祝いのシーンを華やかに演出するものを選ぶ

昇任・昇進祝いのシーンを華やかに演出するプレゼントとして良く選ばれるのは「お花」。

お祝いの会がある場合や個人的なお祝いの場合は「花束」を、ビジネスシーンでのお祝いの場合は「胡蝶蘭」を選ばれる方が多いようです。

また、プレミアムビールやシャンパン・ワインなど特別感のあるお酒も、ご自宅でご家族と昇任・昇進祝いパーティーをする際など楽しんでいただけるギフトとしておすすめです。

退任の記念に残るものを選ぶ

昇任・昇進というおめでたい、その方の人生の新しい節目を記念として思い出に長く残るものを贈るのもおすすめです。感謝の想いと今後のご活躍を願ったメッセージ入り写真立てや置時計など、インテリアにもなるような物はいかがでしょうか。 「お花もプレゼントしたいけど記念残る品も探している」という場合は、特別な加工がしてあり長く楽しめる「プリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワー」もおすすめです。

ビジネスシーンで役立つ実用的なグッズを選ぶ

昇任・昇進後のさらなるご活躍を願い、ビジネスシーンで役立つ実用的なグッズなどを選んでみてはいかがでしょうか。新たなキャリアに合わせて新調されることの多い「名刺入れ」や「万年筆」「ボールペーン」「手帳」、役職が上がり対外的な場にでることも多くなることから身だしなみを整える「ブランドネクタイ」「ネクタイピン」「ハンカチ」「時計」などがおすすめです。名入れサービスなどを利用して、その方だけの特別なプレゼントにするのも素敵です。

贈る方の趣味・嗜好に合わせて選ぶ

昇任・昇進のお祝いは、ビジネスシーンだけでなく、ご家族や友人・恋人など親しい間柄でもお祝いすることも多いですよね。

そのような相手にお祝いを贈る場合は、趣味・嗜好に合わせた相手の欲しがっていたものを贈ると喜ばれるでしょう。また、少し豪華なレストランに美味しい料理を食べに行ったり、頑張ったご褒美に旅行をプレゼントするなど、物にこだわないお祝いをするのがおすすめです。

昇任・昇進祝いを贈るベストなタイミング

昇任・昇進祝いを贈るタイミングは、昇任・昇進が正式に発表されてから、1週間以内を目安に出来るだけ早くお祝いを贈るのがマナーとされています。お祝いが遅くなってしまう場合は、先にお祝いの気持ちをメッセージなどで伝え、改めてお祝いの会やプレゼントを渡すのが良いでしょう。

職場の部署一同などでお祝いをする場合、お祝いのタイミングやどんなお祝いの品にするかなどは、会社の慣習などによって異なりますので、上司や先輩・同僚に相談しながら、昇任・昇進祝いを贈るタイミングを決めましょう。

昇任・昇進祝いの金額相場は?

昇任・昇進祝いの金額相場は、贈る相手との関係性によって変わります。職場の上司や同僚に贈る場合、3,000円~1万円が相場とされていますが、部署一同でお祝いする場合と個人的にお祝いする場合でも変わってくるでしょう。また、あまり高いものをプレゼントしてしまうと、贈られた側がお返しに困ってしまうという声もありますので、相手の負担にならない程度の金額からプレゼントを選ぶのがベストです。

ご家族や親しい友人など深い付き合いであれば、少々多めに包むことで、おめでたい門出を祝うとともに今後の活躍を祈る気持ちを伝えることができます。一般的な相場については、以下の表を参照してください。

友人・知人 5,000円~1万円程度
家族・親族 1万円~3万円程度
上司・同僚・取引先 3,000円~1万円程度

昇任・昇進祝いの熨斗(のし)のマナーと書き方

昇任・昇進祝いのプレゼントには、お祝いの気持ちを込めた「熨斗(のし)」を付けて贈ると良いでしょう。

昇任や昇進は、何度あってもおめでたい出来事になりますので、水引は「紅白もろわな結び(花結び・蝶結び)」を選びましょう。

表書きは「祝 御昇進」「御昇進祝」「御祝」などを選びましょう。転勤を伴うような昇任・昇進祝いの場合や、昇任・昇進の内容がよくわからない場合は「御餞別」として贈るのも良いでしょう。しかし、目上の方のお祝いには失礼にあたる場合がありますので注意が必要です。

贈り主の名前には、同じ社内からの場合には部署のみんなで贈ることも多いですので社名と部署名(○○部一同)などと入れるのも良いでしょう。

社外から贈る場合は、企業名単体、または企業名と代表取締役の名前を記載します。個人として贈る場合は、企業名は書かず個人名のみにします。

昇任・昇進祝いの熨斗(のし)

昇任・昇進祝いで贈ってはいけないものはある?

昇任・昇進祝いの贈り物には、退職祝いと同じように一般的にNG(避けたほうが良い)とされているものがあります。

靴/スリッパ/靴下など

上司や目上の方への昇任・昇進のお祝いの場合、靴/スリッパ/靴下などは「踏みつける」という意味合いがありますので注意しましょう。

肌着/下着

最低限の生活に困っている人へ贈るイメージや、下着は靴下と同じように「下」という文字から「下にみている」という意味合いを持つため、上司や目上の方への昇任・昇進祝いには避けるのがベストです。

現金

贈り物のマナーとして、上司や目上の方へ現金を贈るのは失礼にあたるため、避けるべきとされています。現金の代わりに商品券を贈る方もいますが、人によっては現金同様に嫌がる方もいますので、喜ばれる品物を選ぶのが無難です。

昇任・昇進祝いのお返しの仕方

基本的には、昇任・昇進祝いのお返しは不要とされています。

しかし、今後もお付き合いしていく関係性を考えて、お返しをしている方も多くいらっしゃいます。特に目上の方やお世話になった方からの高額な昇任・昇進祝いを頂いた場合は、お礼の品にお礼状を添えて贈るのがよいでしょう。

また、昇任・昇進が出来なかった方に配慮して、お礼の品は贈らずにお礼状のみとする場合もあるようです。昇任・昇進祝いをしてくれた方との関係性に合わせてお返しの内容を考えるのがベストです。

お返しを贈る場合は、着任してから1〜2週間以内を目安に贈りましょう。また、お礼の品はもらったお祝いの1/3~半額程度で選ぶようにしましょう。

昇任・昇進祝いにはお花と手紙を添えよう

昇任・昇進祝いにお花を贈る場合、お祝いの気持ちと今後のご活躍を祈念する想いを込めた手紙(メッセージカード)を添えて贈るのがよいでしょう。特にビジネスシーンでの花贈りの場合、直接お花を渡すことが出来ないことも多いため、立て札で贈り主をしっかりと伝えた上で手紙(メッセージカード)が添えてあるとより印象深い贈り物になるでしょう。

メッセージ文例

  • この度のご昇進、心からお喜び申しあげます。今後のさらなるご活躍とご栄進をお祈りいたします。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
  • この度は、〇〇(役職名)へのご昇進、誠におめでとうございます。これから一段とお忙しくなると思いますが、今後のさらなるご活躍とご栄進をお祈りいたします。
  • この度は、昇進とのこと、本当におめでとう!より一層忙しくなるかと思いますが、くれぐれもお体には気をつけて頑張ってください。

その他、メッセージの書き方にお悩みの方は「失敗しないメッセージの書き方・文例集」を参考にしてください。

昇任・昇進祝いで喜ばれるお花の選び方

お祝いのセレモニーがある場合は、受け取りやすい「花束」がおすすめです。また、「胡蝶蘭」は高級感があり退任祝いのようなフォーマルなお祝いのギフトして人気です。「幸福が飛んでくる」という花言葉も、昇任・昇進後のご活躍を祈るのにぴったりです。

お祝いの会やセレモニーがある場合

昇任・昇進のお祝いの会やセレモニーがある場合は、受け取りやすい「花束」や「プリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワー」がおすすめです。しかし、盛大にお祝いしたいからといって、大きすぎるお花は持って帰るのも大変ですので、持ち帰りやすいサイズのものを選びましょう。また、お花と一緒に、持ち帰り用の袋も忘れずに用意します。

ビジネスシーンでの昇任・昇進祝いとしてして贈る場合

胡蝶蘭」は高級感がありながら豪華な花姿をもち、ビジネスシーンでの昇任・昇進祝いの贈答品として人気のお花です。「幸福が飛んでくる」という花言葉も、昇任・昇進後のご活躍を祈るのにぴったりです。ビジネスシーンで胡蝶蘭を贈る場合は、しっかりと立て札を付けて贈り主がわかるようにすることを忘れないようにしましょう。

日比谷花壇の昇進・昇格祝いにおすすめのお花

日比谷花壇では、昇任・昇進する方の好みに合わせて贈れる花束やさまざまなアレンジメントのほか、記念品としてずっと残してもらえるプリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワー、昇任・昇進という人生の大きな門出を迎える方へ贈りたい胡蝶蘭観葉植物まで、幅広い昇任・昇進祝いのフラワーギフトをご提案しております。本当に喜ばれる昇任・昇進祝いのお花は、日比谷花壇の「https://www.hibiyakadan.com/biz/shoshin/」からも探してみてください。

まとめ

昇任・昇進祝いのプレゼントといえばフラワーギフト。ここでは、昇任・昇進祝いの選びや、お祝いを贈る際に知っておきたいマナーや注意事項などをご紹介しました。おめでたい門出を祝い今後のご活躍・ご発展を祈念する昇任・昇進祝いはマナーや注意点が気になってしまう方も少なくないと思いますが、基本的なポイントをしっかり押さえて、大切な方に喜ばれる昇任・昇進祝いを贈ってくださいね。

  • プライバシーマーク