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カスミソウ(かすみ草)の花言葉とは?主な種類や贈り方について解説!

カスミソウ(かすみ草)の花言葉とは?主な種類や贈り方について解説!

ふわふわとした小さな花をつけ、繊細なレースのような姿が印象的なカスミソウ(かすみ草)。華やかな主役級のお花をさらに引き立てる名脇役でもあります。ここでは、プレゼントに欠かせない存在であるカスミソウの色別の花言葉をはじめ、主な種類や特徴、贈り方や飾り方などを紹介します。

カスミソウ(かすみ草)とはどんな花?

カスミソウ(かすみ草)はナデシコ科の花で、地中海沿岸からアジアにかけて120種ほどが存在しています。

漢字で書くと「霞草」、英名では「Baby’s breath(赤ちゃんの吐息)」という名の示すとおり、最大1mほどの高さの草丈に小さな花を無数に咲かせ、満開を迎えたときには、霞がたなびいているように見えます。

カスミソウ(かすみ草)の学名である「Gypsophila」は、この花が石炭質の土を好むことから、ギリシャ語で「石膏」を意味する「Gypsos」と、「愛する」を意味する「Philos」を組み合わせた名前になっています。

カスミソウ(かすみ草)の主な種類や特徴

カスミソウ(かすみ草)といっても、実は大きく分けて2つのグループがあります。1つは一年草のカスミソウで、ウクライナやコーカサス地方を原産とし、花壇や寄せ植えの鉢などに植えられる品種です。特に小ぶりの花をつけ、一重咲きだったり、白だけでなく薄いピンク色をしていたりします。 もう1種類は、宿根カスミソウという多年草のグループで、私たちがお花屋さんでよく見かける切り花のカスミソウはこちらに属します。地中海沿岸からシベリアが原産地で、茎が細く、八重咲きの白い花をたくさん咲かせます。 白い花というイメージが強い花ですが、天然の淡いピンク色のほか、切り花では着色された水色やパープルなども出回っています。染めやすく乾燥させやすいことから、ドライフラワーとしても大人気です。

カスミソウ(かすみ草)の花言葉【色別】

着色されたものも含めると、たくさんの色があるカスミソウ(かすみ草)。ここでは、主な色別にカスミソウの花言葉を見ていきます。

白いカスミソウ

白いカスミソウの花言葉は「夢見心地」。白のカスミソウはどんな花にも合わせやすく、不動の人気を持つお花です。

ピンクのカスミソウ

ピンクのカスミソウの花言葉は「切なる願い」。切ない花言葉とは裏腹に、ふわふわとした桃色のわたあめのような可愛らしい雰囲気です。ドライフラワーにすると長く楽しめます。

ブルーのカスミソウ

ブルーのカスミソウの花言葉は「無邪気」。控えめで可憐ながらもしっかりとした存在感があり、目を引く存在感です。

パープルのカスミソウ

パープルのカスミソウの花言葉は「清らかな心」。紫色は夜霧を表していると言われ、その見た目も謂れも非常に神秘的です。

カスミソウ(かすみ草)の開花時期

開花時期は5~8月にかけて。主に鉢植えや苗として出回る一年草のカスミソウ(かすみ草)の出荷時期は、10~5月にかけてです。また切り花として用いられる多年草の宿根カスミソウは、年間を通じて出荷されています。

カスミソウ(かすみ草)のプレゼントの贈り方

ここでは、喜ばれるカスミソウ(かすみ草)のプレゼントの贈り方を紹介します。

他の花と組み合わせよう

長いあいだ、花束やアレンジメントを支える脇役や引き立て役として認識されていたカスミソウ。最近ではカスミソウ(かすみ草)単体にフィーチャーしたフラワーギフトも販売されていますが、プレゼントとして人に贈るには少し注意が必要です。

カスミソウだけの花束などをシンプルでおしゃれだと感じる人もいれば、主役級のお花がないと物足りないと感じる人も。プレゼントは自分とは異なる感覚・感性を持つ他人に喜んでもらう必要があるので、カスミソウをプレゼントにする際は、なるべく他の花と組み合わせて贈るようにしましょう。

花束・ブーケ・アレンジメントで贈る

単体でもはかなげな美しさを持つカスミソウですが、他の花と組み合わせるとその魅力をさらに発揮します。

花束・ブーケがやはり1番人気のようですが、最初から吸水性スポンジや器に生けられたアレンジメントや、リース類も根強く人気。自分ではなかなか作れない・簡単に飾ることができる、といったあたりが理由のようです。カスミソウをプレゼントするなら、花束・ブーケ・アレンジメント・リースで贈るのが喜ばれる贈り方と言えそうです。

カスミソウ(かすみ草)の長持ちする飾り方

ここからは、花束・ブーケとしてもらったカスミソウ(かすみ草)生ける際、長持ちする飾り方を紹介します。

飾り方①余計な葉を取り、水切りをする

カスミソウの切り花を飾るときは、花瓶に生ける前に余分な葉すべて取り除いてください。葉が水に浸かると雑菌が繁殖しやすくなるためです。水に浸かる部分の茎から葉を取った後は、水を溜めたボウルやバケツなどの中で、茎の先端1~2cm程度を斜めに切り落とします

飾り方②カスミソウ(かすみ草)は浅水で生ける

カスミソウ(かすみ草)を生けるとき、水の量はそこまでたくさん必要ありません。茎が3~5cmほど浸かっている「浅水」の状態でOK。水に浸かった部分の茎はそこから腐りやすくなるためです。

その後に水を替えるときも同じような浅水にして毎日交換し、風通しが良く直射日光とエアコンが直接当たらない場所に飾りましょう。

飾り方③他の花と一緒に飾る際は、浅水で生ける花同士で飾る

きれいな花束・ブーケをもらったら、なるべくバランスを崩さないように全部の花を同じ花瓶に飾りたくなりますよね。ただし、カスミソウ(かすみ草)と組み合わせられている花の中には、カスミソウと違って花瓶にたっぶり水を張った「深水」の方がいいお花もあるのです。たとえばバラがそうで、カスミソウと一緒に飾るには、あまり相性が良いとは言えません。

カスミソウと同じ、浅水で飾る主なお花は以下になります。茎に産毛のような細い毛が生えているものは浅水がおすすめです。

  • ガーベラ
  • チューリップ
  • アネモネ
  • ラナンキュラス
  • ヒマワリ
  • ダリア
  • リシアンサス

深水で飾った方が良いお花は、以下の品種です。

  • バラ
  • スイートピー
  • ライラック
  • シャクヤク
  • アジサイ

カスミソウ(かすみ草)は臭い?臭い対策をするには

カスミソウ(かすみ草)から臭い匂いがする――そんな話を聞いたり、もしくはご自身で感じたことはあるでしょうか?

カスミソウには肥料としてアンモニア成分が使われています。それが原因で、独特な匂いがすることがあるのです。ネットでも「臭い」「苦手な匂い」といった声は少なからず見られます。

ついてしまった匂いを取り除くことは難しいですが、風通しのいい場所に飾り、消臭剤やお気に入りのルームフレグランス・香水を使うとかなり軽減されるようです。また匂いのしない品種も増えてきています。

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日比谷花壇では、カスミソウ(かすみ草)をはじめとした季節のお花から、誕生日や記念日にぴったりの花束やアレンジメント、自宅で楽しめるお花まで、幅広いアイテムを取り揃えています。お花のスタイル別や贈る目的別、予算別の検索も便利で、最短翌日着のクイック配送や海外配送などのサービスも。「日比谷花壇ドットコム」で、大切な人にぴったりのお花を見つけてください。

まとめ

プレゼントに欠かせない存在であるカスミソウ(かすみ草)について、色別の花言葉をはじめ、主な種類や特徴、贈り方や飾り方などを紹介しました。

繊細な姿が美しいカスミソウは、花束・ブーケやアレンジメントのお花を引き立てる名脇役でありながら、単体でも近年人気が上昇しています。プレゼントで贈る場合は注意した方が良い点もありますが、魅力溢れるカスミソウについての情報をしっかり踏まえつつ、大切な人に喜ばれるフラワーギフトを贈ってくださいね。



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