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母の日には母親だけではなく、日頃の感謝の気持ちを込めて妻にプレゼントを贈ろうと計画される男性もいらっしゃると思います。しかし、
実母と同じような物をプレゼントすると、場合によっては誤解を招いてしまう結果となります
。
ここでは、母の日の妻へのプレゼントで注意したい3つのポイントをご紹介します。
【母の日の贈り物で注意したいこと1】プレゼント

母の日に夫から妻へプレゼントを贈る行為には、
賛否両論
があるようです。母の日はあくまでも「自分の母に日頃の感謝の気持ちと共にプレゼントを渡す日」と考える方も多く、そのような考えを持つ妻に対してプレゼントを渡してしまうと、
悪意がなくとも誤解されてしまう恐れがあります
。
2013年の4月に都内で行われた「母の日に関する意識調査」では、40.5%の既婚女性が、「夫からは母の日のプレゼントをもらいたくない」と答えています。もらいたくないと答えた背景には、「夫にはママやお母さんと呼ばれたくない」、「妻としてみてほしい」、「夫の母ではない。一気に老けたような、わびしい気持ちになる」といった思いがあるようです。
もちろん、残り59.5%の女性は「もらいたい」と答えているため、一概に渡すべきではないと言い切れません。
「いつも子育てお疲れさま、ありがとう、という意味が込められていれば嬉しい」
といった意見もあるため、妻の性格を見極めることが重要です。普段の何気ない会話から、妻の性格や考えを分析しましょう。
【母の日の贈り物で注意したいこと2】花言葉

母の日にはカーネーションを贈る習慣がありますが、カーネーションの花言葉は花の色によって異なるため注意が必要です。特に注意が必要なカーネーションの色は、
白や黄色
などが挙げられます。
白いカーネーションには「私の愛情は生きている」、「尊敬」などの素敵な花言葉がありますが、
主に亡くなった母親に贈られるもの
です。また、黄色いカーネーションには
「軽蔑」や「嫉妬」
などの花言葉があります。
このように同じカーネーションの花であっても色によって花言葉や意味合いが異なるため、贈る花の種類や色には十分に注意しましょう。
【母の日の贈り物で注意したいこと3】プレゼントが連想させるイメージ

「結婚祝いに贈ってはいけない物」、「新築祝いのタブー」、「見舞い品として避けた方がいい物」など、プレゼントにまつわるジンクスは数多くあります。全国的に広く浸透しているジンクスもありますが、一部の地域や年代にのみ信じられているジンクスもあるため、特に
ネガティブなジンクスがあるアイテムには注意が必要
です。
例えばエプロンは母の日のギフトとしてよく選ばれていますが、
エプロンのプレゼントには「もっと働きなさい」
という意味合いがあります。日頃の感謝を伝えているつもりであっても受け取る側がこのジンクスを気にする方の場合は、「あまり感謝されてない」と感じ、がっかりされてしまう恐れがあります。
また、
「くし」
も注意するべきプレゼントの1つです。くしは発音する際の音から、
「苦」と「死」を連想させてしまう可能性があります
。他にも「踏みつける」という意味合いのあるスリッパや靴下なども気をつけたい贈り物です。
これらのジンクスを気にしない相手であれば問題ありませんが、気にする相手の場合には、これらの贈り物は避けた方が良いでしょう。
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おわりに
母の日の贈り物で注意したいポイントを3つご紹介しました。
プレゼントは基本的にもらって嬉しい物ではありますが、
ネガティブなジンクスや意味を持つアイテムは贈る相手によっては避けることをおすすめします。
今回ご紹介したポイントに注意しながら、奥様に喜ばれるプレゼントを選んでください。