干支の名前の入った花

干支の名前の入った花

贈り物のご参考になるかも!?

子(鼠)

花の名前:鼠黐(ねずみもち)
木犀(もくせい)科の木本で、5月から6月が開花時期です。

丑(牛)

花の名前:牛の舌(うしのした)
ストレプトカーパスという洋名です。

寅(虎)

花の名前:虎の尾(とらのお)
サンセベリアとも言われているメジャーな観葉植物です。

卯(兎)

花の名前:卯の花(うのはな)
雪の下(ゆきのした)科の木本で、空木(うつぎ)とも呼ばれています。

辰(竜)

花の名前:竜胆(りんどう)
秋の代表花で、街のお花屋さんでもよく見かけます。青色や紫色のものが多いですが、白色やピンク色のものもあります。

巳(蛇)

花の名前:蛇の目草(じゃのめそう)
孔雀草とも呼ばれ、街の花壇でよく見かけます。

午(馬)

花の名前:馬酔木(あせび)
「アセボチン」という有毒成分を含んでいるので、馬が食べると足がなえることからこのような名前となりました。

未(羊)

花の名前:未草(ひつじぐさ)
スイレンの一種で、昔の時刻の数え方である、「未(ひつじ)の刻(午後2時)」の頃に花が開くことからこの名前になったそうです。

申(猿)

花の名前:百日紅(さるすべり)
「約100日間ピンクの花を咲かせる」ことが名前の由来。真夏の青空にピンク色がよく映えます。

酉(鳥)

花の名前:鶏頭(けいとう)
花が鶏のとさかに見えるのでこの名前になりました。英語でも「cocks-comb(鶏のとさか)」なので、この花に対するイメージは世界共通なのかもしれませんね。

戌(犬)

花の名前:大犬のフグリ(おおいぬのふぐり)
春先の野原でよく見かける小さな青い花。この花が咲くと、春はすぐそこまで来ています。

亥(猪)

花の名前:猪の子槌(いのこづち)
くっつき虫として有名です。一度は服に付いて家に帰ったことがあるのではないでしょうか。

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