自宅で楽しむ 季節の花と緑を楽しむ 11月 ボタン|フラワーギフト通販

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どっしりとした存在感で華やかさを添える花、「ダリア」。
豊富な花色と咲き方を持つダリアは、他の花とも相性が良く
花束やフラワーアレンジメントでも好んで使われる他、
丈夫で育てやすいためガーデニングでも人気の高い花です。
切り花をご自宅に飾ったり、地植えをして庭先を彩ってみてはいかがでしょうか。

豆知識

◆花言葉◆

「優美」「希望」「すがすがしい美しさ」等。

◆特徴◆

ダリアはキク科ダリア属の植物。
メキシコ原産で日本には1842年頃持ち込まれたと言われています。
高温で乾燥した環境を好み、草丈は20~200cmほど、花の大きさも5~30cmほどとなり種類によって様々です。
豊富な種類をもつダリアですが、その中でも特に特徴的なのが「皇帝ダリア」と呼ばれるもので、その草丈は3~5mにもなります。
茎が木質化して堅く太くなり、一般的なダリアとは全く異なる成長を遂げます。

一般的なダリア

一般的なダリア

皇帝ダリア

皇帝ダリア

◆置く場所◆

  • 切り花の場合:秋でも日差しの強い暑い時期は直射日光を避け、風通しのよい比較的涼しいところに飾るとより長持ちします。
  • 鉢植えの場合:日当たりと水はけのよいところに置きます。寒さに弱いため、冬は凍結に注意しましょう。

◆水遣り◆

  • 切り花の場合:お水は毎日換えて清潔に保つようにしてください。ただし、長持ち剤を使用している場合は毎日でなくても構いません。
  • 鉢植えの場合:土の表面が乾いていたら、たっぷり与えましょう。乾燥に強い分、水のやりすぎはかえって悪影響となります。

日比谷花壇トップデザイナー 福井崇史の花と緑の講座

今月のテーマ ダリア

繊細な花弁が幾重にも重なりあった様が大変ゴージャスなダリア。
その強いインパクトは多くの人を魅了します。
主役になれる花なので、シンプルに一輪で生けても映えますし、合わせてゴージャスに飾っても楽しめます。

福井崇史

ポイント

Point1 ~一輪で飾る~

シンプルに一輪で生ける場合、背景の色とお花が被らない方がお花が引き立ちます。
一輪挿しを二つ飾る時は、花器のサイズや花の丈を変えて合わせるとバランスがとりやすいです。
その際、花の顔の向きをよく見てから、カットする長さやお互いの配置を決めるとより素敵に飾れると思います。

Point2 ~組み合わせて飾る~

組み合わせてゴージャスに飾る場合、重なり合った花と花が混じって一輪一輪の個性が埋もれてしまう場合は、重なる部分の花色に注意して飾ると、より一輪一輪の個性が埋もれずに素敵に飾れます。
一番目立たせたい花の後ろにはその花と異なる色の花や、異なる形をした花を合わせるとより引き立ちます。
花と花をあまり密にくっつけると、花弁が折れたり、蒸れやすくなったりするので、気を付けてください。

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