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お正月には、親しい人へ旧年の感謝と新年の挨拶を込めて贈り物をする「お年賀」の習慣があります。もともとは、訪問先の年神様をお迎えした神棚やご仏壇に捧げる供物を持参する習わしでしたが、近年では寒い時期に相手の方の息災を願う意味合いも込められています。
2023年にお世話になった友人や知人に対しては、大切なご縁がその先も長く続くことを願って、お正月ギフトを贈りましょう。ここでは「友人・知人におすすめのお正月フラワーギフト」のほか、その際の予算相場やお正月花の基礎知識も併せてご紹介します。
友人・知人へのお正月ギフトには、玄関やリビング、床の間など人の集まる場所に飾ることができるお花が喜ばれます。なかでも、気軽に贈ることができるスタンディングブーケやフラワーアレンジメントはぴったりでしょう。
スタンディングブーケは鮮度保持剤入りのエコゼリーが入ったカップにお花を活け、ブーケとしてラッピングしたもの。そのまま置くだけで飾れて水替えも必要ないため、お花に慣れていない方でも気楽に楽しんでいただけます。またフラワーアレンジメントとは、器の中に水を含ませた吸水性スポンジを入れ、そこにお花を生けたもので、あらかじめお花に合わせた花瓶がついているので、こちらも置くだけで飾ることができます。
またお花を育てることに慣れている方や事業をされている場合などは、この時期ならではの季節の鉢物も良いでしょう。縁起の良いラン鉢は花粉も散りにくく、飲食店や衣料品・雑貨店などお店をやっている方に特におすすめです。
さらに、ご人気スイーツをお花とともに楽しめるギフトセットも、贈答品の定番。家族が集まるお正月には、普段自分ではあまり選ばないような、上質な品を選ぶと喜ばれます。
2024年の干支である辰柄のピックが可愛らしい、お正月ムード満点のブーケです。松や葉牡丹といったお正月ならではのお花が、ポンと置くだけでも玄関やリビングを華やかに彩ります。
お手入れが簡単なスタンディングタイプのブーケは、お世話も不要で忙しい方にも人気のアイテムです。
オレンジやピンク、イエローのカラフルなお花に門松のオーナメントのグリーンが映えるスタンディングブーケです。
歌舞伎の見得を切っているかのような、和風のミッキーのアートが楽しいオリジナルのラッピングペーパーで包んでカードを添え、迎春にぴったりな明るい雰囲気に仕上げました。眺めるだけで新年の喜びや楽しさに包まれるお花です。
古くから正月飾りとして知られる門松は、歳神様を家に迎え入れるための目印として飾る、お正月には欠かせない品。こちらはさらに縁起物の葉牡丹と南天を寄せ植えにし、鮮やかなシクラメンを添えて華やかに仕上げました。
バイオマスプラであるオカラペレット(51%)を使用したポットを利用し、サスティナブルな贈り物です。
天保元年(1830年)の創業以来、常に質の高い料理とサービスを追求しているなだ万とのコラボレーション。
白あん・小豆・マスカルポーネチーズが融合した「白あんプリン」、上品な甘さの小豆とココナッツミルク風味のとろけるような食感の「あずきプリン」、香ばしい豊かな風味となめらかな食感を黒胡麻と生クリームで仕上げた「黒ごまプリン」の3種類と、和をイメージしたアレンジメントをセットでお届け。お祝いのシーンにぴったりのギフトです。
まっすぐに天をめざす竹と若松を使い、年神様を迎える門松をテーマにした印象的なアレンジメントです。
和のテイストを感じる花器に赤系のマムやランが華やかに映え、縁起のよい水引も添えた、お正月ムードたっぷりの祝い花となりました。しっとりとした華やかさを持ちながらもモダンなデザインで、お部屋のインテリアを選ばず飾っていただけます。
室町時代後期創業のとらやの羊羹は、じっくりと煉り上げられた深い味わい。伝統の味をそのままに、手軽なかたちでご用意しました。
とらやを代表する小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖を使った「おもかげ」、抹茶風味の「新緑」を、新年の干支「辰」をイラストで表現したお正月らしいパッケージでお届けします。お正月のアレンジメントとセットで楽しんでいただけます。
ランのなかでも人気の品種であるシンビジウムを、飾りやすいようにコンパクトなアーチ型に仕立てました。
飾りやすいサイズながら、黄色に赤リップが印象的な花と、半円を描く瑞々しい葉のグリーンのコントラストが美しく、どこに置いても空間を華やかに彩ってくれるでしょう。紅白扇と鶴の水引ピックを添えて、さり気ないお正月ムードも演出します。
日比谷花壇シニアデザイナー・筧久未子が特別にデザインした、上品なニュアンスカラーのお正月飾りです。
アーティフィシャルフラワーのダリアを中心に、縁起が良いとされる松、南天、しめ縄と合わせて、現代のインテリアにもなじむモダンな雰囲気で年神様をお迎えします。新しい年にふさわしい、特別な贈り物です。
お正月ギフトの一般的な予算相場として、もっとも多い金額は3,000~5,000円と言われています。
とはいえ、お正月花のご予算はケースバイケース。特に大きくお世話になった方に対しては、これ以上の金額の品物を贈る場合もあります。
日比谷花壇では、ご自宅用や他のギフトと合わせて贈る場合に3,000円~のブーケやしめ飾りを、新年のご挨拶用途などには5,000円~のお正月アレンジメントやグルメセットを、大切な贈り先様や特別な1年としたい場合10,000円~のハイクオリティなしめ飾りやアレンジメントを選ばれる方が多くなっています。
ただし、これらはあくまで目安となりますので、ご自身が出せる範囲の予算でお正月花ギフトを贈りましょう。
ここからは、お正月ギフトを贈る際に押さえておきたいポイントについてご説明します。
年の初めに贈るお正月ギフトは「お年賀/御年賀」ともいい、相手へ「新しい年もよろしくお願いします」とお付き合いをお願いする意味のご挨拶です。そのため、贈る時期やお花の選び方など、マナーを踏まえた正式なやり方で贈るようにしましょう。
日本では古来から、祖先の霊(祖霊)が神となって山々や田んぼを守り、子孫の繁栄を見守ってくれていると考えられてきました。神様は元旦になると新年の福を授けるため、普段住んでいる山から降りてきて家々を訪問します。このお正月に降りてくる神様のことを「年神様」、あるいは「正月様」「歳徳神(としとくじん)」などと呼びます。
その結果、より多くの福を受けつつ無病息災を願うため、お迎えする側には年神様を歓迎するための風習が生まれました。しめ飾りや門松は、年神様に自分の住む家を見つけてもらいやすいようにする目印として飾るものです。お正月に飾るお花も同様、縁起の良いお花をお部屋に飾ることで、年神様をおもてなし喜んでいただくためのものです。
また新年には「今年もどうぞよろしくお願いします」の意味をこめ、お世話になった方へご挨拶に訪問するしきたりもあります。家族や親戚のほか、友人・知人、恩師と教え子など、多くの人が集まる機会がお正月の醍醐味のひとつ。そこに美しいお花を飾ることで、大切なお客様も晴れやかにおもてなしするという意味も込められているのです。
お正月に飾るお花には、とっておきのおもてなしの意味が込められています。縁起が良いとされているお花を選びましょう。
「永遠の命」「不老長寿」の象徴である「松」、古来より邪気を払い長寿の効能があるとされる「菊(マム)」、「出世」「開運」の象徴である「梅」、「幸せが飛んでくる」という花言葉を持つ「胡蝶蘭」、その葉の重なりが「福や吉事が重なる」に通じる「葉牡丹」、その名が「難を転じて福となす」と掛けられる「南天」、お金の単位と同じ名を持つことから富の象徴である「千両」「万両」などが、お正月花の定番です。
またこれらのお花を使ったフラワーギフトにもいくつか種類があり、特に人気があるのは、やはり年神様をお迎えする際の目印や魔除けとなる、お正月飾りのしめ飾りや門松でしょう。お花に合わせた花器が付属していて簡単に飾れるフラワーアレンジメントやスタンディングブーケも、忙しいお正月に贈る品としておすすめです。
さらに、老舗ブランドのお菓子とお花のセットや、切り花よりもお花を長く楽しむことができる花鉢も、新年のご挨拶ギフトとしてよく選ばれています。
しめ飾りや門松といったお正月飾りは、正月の準備を始める12月13日の「すす払い(正月事始め)」の日から、12月28日の午前中までのあいだに飾り始めるものでした。この日を過ぎると、12月29日は「二重苦」と音が重なるため、大みそかである31日は葬儀と同じ「一夜飾り」になって年神様に失礼にあたるため、それぞれ縁起が悪いとされています。どうしても28日までに飾ることができない場合は、五十日でキリのよい30日が適しています。
クリスマスを祝うようになった現代では、12月26日から28日にかけて飾り始めるご家庭が多いようです。特に28日は末広がりの「八」の字が入っているため、特に縁起が良いとされています。お正月飾りのお花を贈る場合は、26日か、遅くとも28日までには手元に届くように贈りましょう。
お年賀としてフラワーアレンジメントや花鉢などの生花を贈る場合は、年始の挨拶に持参し、手渡しすることになります。正式な年始の挨拶は1月1日から3日の「正月」のあいだですが、1月7日の「松の内」まで(地域によって異なる場合もあります)に行います。この時期を過ぎると「寒中見舞い」として名前を変えることになります。
従ってお届けが年始になるようなら、1月4日から7日までの間に贈ると良いでしょう。いずれにせよ、店をやっている方の場合、お届け先の仕事納めや仕事始めの日取りをチェックしておき、先方のご負担にならないように注意してください。
年末にかけては帰省や旅行を予定している方も多く、買い出しなどで自宅を留守にする機会も増える時期。お店や事務所を運営されている方に贈る場合、仕事納めや仕事始めのスケジュール確認も必要です。お正月花を贈る場合、贈り先の方に前もって受け取ることのできる日時を確認しておくことをおすすめします。特に生花の場合は、お届けが遅れるとお花が傷んでしまいますので、扱いに注意が必要してください。
また年末年始は配送が混みあう季節でもあります。お正月のお花は12月26日頃から飾り始める方が多いですが、お届け日には充分余裕をもって手配するようにしましょう。
「しめ飾り」や「門松」のようないわゆる「お正月飾り」はお正月の花飾りは、飾ることのできる期間が決められています。お正月の準備を始める「すす払い(正月事始め)」から、年神様が元いた場所へ帰っていかれるまでの期間を「松の内」と呼び、お正月飾りはこの間に飾るものとされます。松の内の終わりは地域ごとに異なりますが、現代ではお正月飾りを飾り始めるのは12月の終わり頃からが多いため、飾っている期間は概ね10日ほど。松の内を過ぎたらお正月飾りはお焚き上げにします。
ただ、「お正月飾り」ではないアレンジメントなどのお花であれば特に決まりはありません。お花が元気に咲いているあいだはずっと楽しんでいただくことができるので、長く飾りたい場合は「お正月花」がよいでしょう。
贈り先の方が花粉症などのアレルギーを持っている場合は、人工のお花であるアーティフィシャルフラワーや生花を加工したプリザーブドフラワーをメインにしたもの、もしくはランのような花粉の散りにくい品種のお花をおすすめします。またアレンジメントや花束などの場合、あらかじめお花屋さんに伝えておくことで花粉を取ってもらったり、花粉の散りやすい品種を避けてもらうこともできる場合がありますので、検討してみてください。
ここまで、大切な友人やお世話になった知人へ贈りたいお正月のフラワーギフトを中心に、ふさわしい予算相場、お正月花を贈る際の基礎知識をご紹介してきました。
新年の挨拶となるお花は、相手の方にふさわしいお花を選び、心をこめて贈ることが何より大切です。寒さの厳しい季節にも心を和ませてくれる縁起の良いお花を通じて、新しい年にふさわしい福と華やぎを添えてみてください。
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お正月にふさわしい花や飾りを用意すれば、華やかな新年のスタートを切れます。
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日比谷花壇は1872年(明治5年)に創業いたしました。庭園業を原点に、以来日本を代表するホテルへの出店、宮内庁からのご用命、重要な外交シーンの会場装飾など、花屋の域を超えて歴史の重要なシーンの数々に携わってきました。ブライダル、ショップ、EC、お葬式、法人営業、官民連携の6事業を基軸に、現在約16の多彩な事業モデルを展開。結婚披露宴でおなじみの花束贈呈は、実は日比谷花壇が70年以上も前に発案したもの。ブライダル会場の装花スタイル確立にも大きく貢献してきました。北海道から沖縄まで、全国の主要駅や百貨店、ホテルなどに約100店舗を展開しています。全国有数の生産者が育てる高品質なお花をお届けいたします。