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毎年11月頃になると、そろそろお歳暮の準備を始める時期になります。日頃からお世話になっている方に向けて、1年間の感謝とご挨拶を込めて贈るお歳暮ですが、仕事の関係先や恩師に向けたもの以外に、両親や義両親、子どもの義両親といった家族・親族に対しても贈られます。
贈る時期やマナーが定められているお歳暮ですが、初めて贈る場合、家族・親族に対してどんなものを選べばよいか悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。今回は、日比谷花壇がおすすめする「家族・親族向けのお歳暮ギフト」のほか、家族・親族へ贈る際の予算相場や、知っておきたいお歳暮のマナーと基礎知識をご紹介します。
お歳暮には、食べたり使ったりすれば消えてしまう「消えもの」がよく選ばれています。ギフトとしてそこまで高額にならず、もらう側も気軽に受け取れることが理由です。具体的にはスイーツやグルメ、お酒・ドリンク類のほか、洗剤や食用油などを指しますが、寒い冬の時期にも彩りを添えて心和ませてくれるお花も喜ばれるアイテムです。
ここからは家族・親族間でのお歳暮におすすめのフラワーギフトを、よく贈られている相手別にご紹介していきます。
離れて暮らす両親や祖父母へのお歳暮には、寒い冬の季節にも明るい気持ちにさせてくれる季節の花鉢をおすすめします。うまく育てればアレンジメントや花束よりも長く楽しめ、切り花にはない美しさを持っているのが鉢植えのお花。切り花の品種が少なくなる冬季にも、優しく華やかな装いを届けてくれます。
鉢植えのお世話が苦手な方には、花瓶いらずで手軽に飾ることのできるフラワーアレンジメントと名店のスイーツをセットにしたギフトセットも喜ばれるアイテムです。
この時期に特に美しく咲く旬のお花といえば、シクラメンです。「カーリーマゼンタウィズエッジ」は優しく波打った花びらが特徴の大輪のシクラメンで、白い縁取りと濃い紫ピンクの豪華な花を咲かせます。
1つあるだけでも空間がパッと鮮やかに染まり、クリスマスシーズンから年末にかけてのホリデーシーズンに、両親や祖父母のご自宅に明るい華やぎを添えてくれることでしょう。
楽し気なクリスマスムードをたっぷりと感じさせてくれる、バラと針葉樹を主役にしたアレンジメントです。バラの花言葉は「美」と「愛情」。言葉通りに美しい深紅の大輪バラに、フリルのような花びらを重ねる八重のガーベラやカーネーションが合わさり、可愛らしくも華やかな仕上がりです。
冬へと移ろいゆくときを鮮やかに彩り、置くだけでお部屋に明るさをもたらしてくれます。
天保元年(1830年)の創業以来、190年以上にわたって質の高い料理とサービスを追求しているなだ万とのコラボレーションです。
白あん・小豆・マスカルポーネチーズが融合した「白あんプリン」、上品な甘さの小豆とココナッツミルク風味のとろけるような食感の「あずきプリン」、香ばしい豊かな風味となめらかな食感を黒胡麻と生クリームで仕上げた「黒ごまプリン」の3種とともに、和をイメージしたアレンジメントをお届けします。
最近では夫や妻といったパートナーの義両親だけでなく、娘や息子の義両親にも親戚づきあいとしてお歳暮を贈る方も増えています。義両親へのギフトには、自分のためには普段あまり買わない品や上質な品を選べば、それらを楽しむちょっと贅沢な時間もプレゼントすることができるでしょう。
季節の美しさを感じられ、インテリアとしても活躍するお花のほか、スイーツやお酒などと一緒にお花を組み合わせたギフトセットは、嬉しさや笑顔が2倍になる人気のアイテムです。
可愛らしいミニバラと季節のお花を寄せ入れにしました。赤いミニバラとガーデンシクラメンに、雪のように白く可愛らしいイベリス、美しいシルバーリーフのプラティーナを合わせ、冬らしい色合いのなかに華やかさと温かみを感じさせる設えです。
おしゃれなバスケット入りで、玄関に置けば、空間にパッと明るい彩りを添えてくれるインテリアとしても活躍します。
この季節おすすめのお花であるバラと針葉樹をメインに、華やかでシックな赤と緑の花束に装いました。
バラの花言葉は「美」と「愛情」。深紅のバラとカーネーション、ヒペリカムを主役に、ふんわりとドレスのようなラッピングで包んで、誰もが心惹かれる優美な花束になっています。心ときめく特別な冬の贈り物に、ぜひ。
果樹王国である山形で「果実の女王」と称される”ラフランス”。その特徴である高貴な香りとなめらかな味わい、食感をワインとして表現しましたのがこちらの「高畠ラフランスワイン」です。
まるで果実そのものを食べているかのような、みずみずしい美味しさの甘口のフルーツワインで、お部屋を明るくしてくれるピンクグラデーションのアレンジメントを添えてお届けします。
その他、親しくしている親戚へのお歳暮としておすすめなのが、有名店の人気のスイーツとお花をセットにしたギフトセットです。ちょっとした贅沢を感じられる上質なスイーツは、それらを楽しむ時間を贅沢なものにし、家族同士での会話も弾ませてくれます。年末にかけて集まった家族で楽しめるよう、日持ちのする焼き菓子がぴったり。
またお花が好きな親戚には、冬の時期でも長く楽しめる花鉢をおすすめします。
ベルギー産チョコレートと発酵バターを練りこんで、しっとりと焼き上げたドーム型のバームクーヘンです。
冬季限定フレーバーの「あんバター」は、バターがあんこに溶け込んで織り成すこっくりとした味わいのグラデーションが、冬らしい温かみを感じさせるスイーツ。冬の風景に映える色合いのアレンジメントをセットにしてお届けします。
パティスリー キハチの人気の焼き菓子と、ピンクを基調とした優しい色合いのアレンジメントをセットにしました。小麦粉・バター・卵などの基本素材の持ち味を活かして丁寧に焼き上げた風味は、どんな方にも好まれる味わい。リボンのかかった丸型のBOX入りで、一緒に届くアレンジメントをテーブルに飾れば、家族皆で華やかな楽しいティータイムを過ごせます。
「桜」の名前がついていますがそれとは異なる品種で、インド・アッサム地方を原産とするアカネ科の花木です。英名は「ルクリア」と言い、サクラに似た上品なお花と甘く優しい香りから「におい桜」と名づけられました。
比較的寒さに強く、水切れに注意すれば多くのつぼみをつけて長期間お花を楽しむことができます。大切な方へ、少し早い桜の便りを送ってみてください。
お歳暮の予算相場は、贈る相手の関係性や年代によって変わります。両親や義両親、親戚に贈る場合の相場は、3,000~5,000円程度が目安です。
家族や親族間でのお歳暮の場合、遠方に住んでいて普段なかなか会えない方に対しては、5,000円~の品物を送る人も多いようです。これはご無沙汰している代わりに、お歳暮を通じて特に丁重に挨拶や感謝の気持ちを伝えたいという理由からです。
また特にお世話になった方に対しては、10,000円を超える品物を贈る場合もあります。さらに贈り先の方の年齢が上がるにつれて、金額が上がる傾向があるとも。とはいえ、これらはあくまで目安ですので、ご自身の負担にならず翌年以降も継続できる予算を検討してください。
ここからは、家族・親族へ贈る際にあらかじめ知っておきたいお歳暮のマナーと基礎知識をご紹介します。
両親や祖父母、義両親といった家族や親族間でお歳暮を贈るかどうかは、それぞれの家庭や住んでいる地域のしきたりによります。特にご自身や子どもが結婚して親族が増える場合は、両家の顔合わせの際にその点を確認しておくと良いでしょう。
また年末年始に帰省や挨拶ができない場合、その代わりとしてお歳暮を贈ることもあります。しばらく会えていない家族や親族の無事を尋ね、こちらの近況を伝えるコミュニケーション手段としてお歳暮を活用してみてください。
お歳暮とは今年1年間お世話になった方に対して、お礼と「来年もよろしくお願いします」の気持ちを伝えるためのもので、いわば改まった贈り物。家族や親族といった近しい間柄でも、基本的に熨斗(のし)は付けるものと考えておきましょう。
「熨斗(のし)」というと、ギフトに掛けられている白い紙を想像する方もいるかもしれませんが、実は「熨斗(のし)紙」に付いている飾りのことを指しており、古来から縁起の良い象徴として贈答品に添えられていたアワビを描いたものです。
水引の右上に付いている飾り中央の黄色い部分がアワビにあたる「熨斗(のし)」で、その周りの飾りを「熨斗(のし)飾り」と呼びます。この熨斗飾りが付いた掛け紙が「熨斗(のし)紙」。現代では簡略化されて、熨斗(のし)飾りや水引がプリントされているのが一般的です。
水引は、紅白の蝶結びで、5本もしくは7本となっている「花結び祝い」と呼ばれるものを選んでください。
既定の熨斗(のし)紙を用意したら、水引の上部中央に「お歳暮」もしくは「御歳暮」と記し、表書きとします。さらに水引を挟んで表書きの下には贈り主のフルネームを書き、名入れを行います。
連名で贈る場合は、立場が目上の人をもっとも右にして並べます。夫婦で連名にするのであれば、主体となって贈る人の名を右にするのが良いでしょう。また連名で記す名前は3名までとし、それ以上になる場合の名入れは代表者1名分のみ、左側にやや小さい字で「他一同」と記載します。
年末のご挨拶となるお歳暮は、お正月の準備を始める12月13日の行事「すす払い(事始め)」に合わせて、12月13日~20日のあいだに届くよう手配するのが一般的です。
地域によって時期には多少の違いがあり、関東では12月上旬~12月20日まで、それ以外の北海道・東北から東海・関西・四国・九州では12月13日~20日までに贈ることが多いようです。最近ではデパートなどが早期割引を行っていることもあり、11月から準備を始めて11月下旬に贈り始める方も増えています。贈り先の地域がどのような決まりになっているか、事前に確認しておくと良いでしょう。
ただし25日を過ぎると、どの家庭でも年越しの準備が忙しくなるので、お歳暮が届く日は遅くとも20日を超えないようにするのがマナーです。もしも遅れてしまう場合は「御年賀」として、東日本では1月7日の松の内までに、関西地方では1月15日までに贈りましょう。その際はあらかじめ手紙か電話で先方にお詫びしたうえで、年明けに御年賀を贈る旨を伝えてください。
お歳暮は1回きりでなく、毎年継続していくしきたりです。お歳暮に対するお返しは基本的に不要と言われていますが、家族や親族など親しい関係であれば、お付き合いとしてお返しを考える方も少なくありません。その場合、頂いたものの半額から同額程度が目安になります。
そのため、あまり高額な品を贈ることは相手の負担を考えて避けておきましょう。基本的にお歳暮は熨斗(のし)紙をかけ、包装も美しく整えて礼儀にかなった作法で贈るものです。金額の多寡にそこまでこだわる必要はありません。
お礼の品であるお歳暮でもっとも大切なのは、相手に喜んでもらえる品を選ぶこと。相手の家族構成をチェックしたうえで、好きなものや趣味に合うもの、家族みんなで楽しめるものを選び、苦手としているものは避けるようにしましょう。
また仮に相手の好きなものであっても、病気やアレルギーにより飲食したり触れたりすることができない場合もあります。食べ物やお酒を選ぶ際は、事前にそれらに該当しないか確認しておきましょう。花粉症の方にお花を贈る場合、ユリなど花粉が散りやすい品種の花はあらかじめお花屋さんに伝えて取ってもらうことができます。さらに生花を加工したプリザーブドフラワーや造花のアーティフィシャルフラワー、ドライフラワーは花粉の心配もないのでおすすめです。
また生鮮食品などの冷凍便や生花を贈る際は、相手の方がスムーズに受け取ることができるよう、事前に連絡しておくことをおすすめします。
贈答品には贈ってはいけないタブーなアイテムがあります。親しき仲にも礼儀ありとして注意しましょう。
贈答品のタブーは、基本的に「その品物を贈ることで相手にどんなことを連想させるか」が元になっています。たとえば、現金やそれに準じる商品券などの金券類は、人によっては「お小遣いを与えられている」「直接的すぎて失礼」と感じる場合があります。また不吉なものを連想させる刃物類や櫛(語呂合わせで「苦」「死」に通じる)、「踏みつけて使用する」スリッパや靴下、プライベートに関わる下着類なども、避けた方が無難な品々です。こういったことが気にならないほど親しかったり、相手から「これが欲しい」と指定された場合以外は避けた方がよいでしょう。
ここまで家族や親族に贈りたいお歳暮のフラワーギフトのほか、家族や親族へ贈る場合の予算相場、お歳暮のマナーと基礎知識をご紹介してきました。
お歳暮というと時期やしきたりなどが決まっていて、少々堅苦しいイメージを持たれる方もおられるでしょうが、ポイントさえ押さえればそこまで難しいものではありません。
そもそも、もともとは冬の寒さが厳しい時期に、大切な人の無事を確認し思いやる気持ちから生まれたもの。親しい人の笑顔を思い浮かべながら、お歳暮を通じて1年の感謝を伝えてみてください。
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お歳暮の時期と言えば12月上旬~12月20日頃です。お世話になった方に感謝の気持ちを込めたり、またこれからもよろしくお願いしますという気持ちをこめて贈るのがお歳暮です。
お歳暮メッセージに何を書いたら?と迷っている方に、参考にできる例文をご紹介します。
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日比谷花壇は1872年(明治5年)に創業いたしました。庭園業を原点に、以来日本を代表するホテルへの出店、宮内庁からのご用命、重要な外交シーンの会場装飾など、花屋の域を超えて歴史の重要なシーンの数々に携わってきました。ブライダル、ショップ、EC、お葬式、法人営業、官民連携の6事業を基軸に、現在約16の多彩な事業モデルを展開。結婚披露宴でおなじみの花束贈呈は、実は日比谷花壇が70年以上も前に発案したもの。ブライダル会場の装花スタイル確立にも大きく貢献してきました。北海道から沖縄まで、全国の主要駅や百貨店、ホテルなどに約100店舗を展開しています。全国有数の生産者が育てる高品質なお花をお届けいたします。